167月

外的要因と内部発熱の室温影響

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

ここ1週間ほど、真夏日、猛暑日の暑い日が続いています。

そんな中での、我家(兼体感モデル住宅)の温熱環境はと言えば、
ある1日(最高気温35℃)の例で、
AM6:00 室温27℃ 湿度53%  
      2時間エアコン稼働(25℃/微風 設定)
AM8:00 室温25℃ 湿度52%
      留守でエアコンお休み
AM12:00 室温27℃ 湿度53%
      午後も留守でエアコンお休み
PM6:00  室温28.5℃ 湿度51%
      3時間エアコン稼働(25℃/微風 設定)
PM9:00  室温25℃ 湿度51%
  室温・湿度は各部屋とも大きな差はありません。
DSCN6649.jpg

① 日中においては、
日中外気温30℃以上なので、外部の影響を全く受けない訳ではなく、
まず、真夏の日射においては、軒・庇の出で窓・壁からの日射は遮り、
屋根は高い断熱性により、少ない影響に抑えています。

ただし、建物の外周部で一番断熱性が劣るのは、窓の部分であるので、
窓から日射熱は防いでも、外気温そのもの影響を多少は受けています。

とは言え、夏は日射熱を遮ることがまず第一です。

② エアコンの稼働は、
日中在宅であれば、日中のエアコンの稼働も必要になるかとは思いますが、
「28℃/50%」程度であれば、多少暑いと感じる程度です。

朝晩各2時間のエアコン稼働も、微風運転なので省エネ運転であり、
エアコンの運転を止めても、室温キープが続きます。

③ 朝の室温が高いのは、
夜になれば気温が下がるので、室温も下がるものかと思えばそうではなく、
僅かに室温が上がります。

これは、高気密高断熱で外部の影響を受け難いことに加え、室内に置ける
内部発熱によるものです。

内部発熱の要因は、人の体温(夜には家族が揃います)、照明器具や
家電からの発熱
(照明器具がLEDと蛍光灯や白熱灯でも違ってくる)
それから、お風呂の熱などです。
お風呂においては、冷房時期は湯上りにはしっかり浴室戸を閉めておくこと、
逆に暖房時は開けておくと、加湿対策にもなります。

そしてこの内部発熱は、冷房期にはデメリットとなりますが、暖房機には
メリットとして働きますので、上手く利用しましょう。

また、夜間から朝にかけて窓開けしておくことも一つの方法ですが、
ここ数日は外気の湿度がかなり多く(朝方、外気温25℃/湿度90%)
室温を下げる以上に外の湿気を呼び込んでしまいます。

温湿度計を室内に設置することは勿論、陽の当たらない外にも一つ
温湿度計を設置しておき、窓の開け閉めの目安としましょう。

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