こんにちは、松島克幸です。 「梅雨明けはいつ?」とか、TVでは気象予報士たちが梅雨明けの日にちを予想したりしていますが、「梅雨入り」も「梅雨明け」もこの日と、ハッキリと線引きできる年もあれば、なんとなく梅雨入り、或いは梅雨明けとなった年も多くあり、今年の場合「関東地方は1週間前にほぼ梅雨明け」と思っています。
必ずしも線引きできない梅雨入り、梅雨明けのため、ある一時期には後になってこの日が梅雨入りした模様、梅雨明けした模様と、後日に気象庁が判断していた時期がありましたが、線引きしないと気がすまない日本人気質から、その形はいつの間にかなくなりました。 しかし年々気候変動が顕著となっている中、線引きするのは一層難しくなっているので、梅雨明けの線引きにこだわるには無理が生じています。
昨日の日曜日は太平洋高気圧の勢力が増し、梅雨前線が北上したので東北地方の除いた地域での「梅雨明け宣言」する絶好のタイミングでしたが2週続けての梅雨明けスルーでした! 週間天気予報では「3日照りの3日曇雨」と完全に梅雨明けしていないのは事実ですが、気象庁はもしかして大雨の被災地に配慮しての梅雨明け先延ばしなのかな?と、ふっと思いました。
一方で危険な猛暑、一方では記録的大雨により住宅や農作物への甚大な被害と、年々夏が究極の選択の様な気候となっています。 何千年何万年と掛けて発生する気候変動が僅か数十年で起こっているその危機に、人類の方向転換が迫られています。 このままでは子供たちの未来がゾッとする思いであり、災害被害は明日は我が身に迫っています。
そんな、ほぼ梅雨明けの猛暑となった昨日(16日)は、高校野球夏の県予選2回戦の応援に行ってきました。 OBである聖士の母校桐生高校と関東学園付属高等学校の試合、親戚の子が2年生でベンチ入りの桐生高校の試合と言う事もあり、聖士と共に応援してきましたが、惜しくも逆転負けでした。
↑ 最終回9回裏、親戚のお子さん(父は夏の甲子園優勝メンバー)が代打で出場も加点できずも、2年生なので来年に期待です。
この16日、桐生市では全国の観測地点での最高気温となる39.7℃を記録した危険な暑さの一日でした。 日本に限らずいま、世界各地で同時多発熱波が発生しているようです。
そして、当サイトの施工例も1年前に完成となったお住まいが、ようやく更新することができましたので、こちらでも紹介いたします。
昨年の7月に完成し、丸々1年経過してしまいましたが、この度施工例アップとなりました。
お若いご夫婦に保育園に通う2人のお子様を持つI様ご一家よりご依頼いただき、真南向きの日当たり良好な土地に建てた、地場の木と塗り壁と気密断熱高性能なお住まいです。
構造材には「ぐんまの木」100%使用し、無垢の床板と珪藻土の塗り壁、そしてUA値0.31の高能住宅。 夏も冬も10畳用のエアコン1台で快適に暮らせる省エネ住宅です。
サイト新築施工例 → みどり市I様邸「かさかけ鹿の家」
↑ 一見平屋建てに見える外観も、子供室を2階に配置のお住まいです。
私たちの想いは「とにかく夏も冬も快適に暮らしたい」それだけでした。 自分な りに勉強を重ね、基本的な数値が良いことは当然として、断熱・気密やパッシブデザインなど総 合的に性能に取り組む工務店を探した結果、辿り着いたのが松島匠建さん。「良質な木の家」 を手掛けている点も含めて、私たちの要望に全て応えられること。そして営業マンではなく「家 を造る人」である代表の松島さんと直接、話ができたこと。 更にお施主(OB客)様の家にお邪魔して、 実際の住み心地の良さや快適さなどリアルな話を聞けたことも大きな決め手になりましたね。
夏は外が40℃近くても、吹き抜けのエアコン1台で家中が25℃ 前後を保っています。 雨でも湿度は一定で、ジメジメ感も気にな りません。 寝室にもエアコンを付けましたが、この夏は一度も使 いませんでしたね。
以前は暑さで体力を奪われましたが、今は夜 もぐっすり眠れるので疲労が取れて、体が本当にラクです。 また、 太陽光の効果もあって電気代は月5,000円程度。 聞く限り新築 した人の中で一番安いし、快適さも含めて皆に嘘だと思われます 「だったら一度、ウチに泊まってみなよ」と言っています(笑)。
昨年の12月に完成引渡しとなった渋川市の新築施工例です。
探し求めた景観豊かな土地に、ご依頼いただいたご夫妻のこだわりと、松島匠建の仕様が統合して建てた自然素材と高性能な平屋のお住まい。
サイト新築施工例 → 渋川市I様邸「北橘真壁の家」
↑ 榛名山を一望し夜には渋川の夜景が映える、景観豊かなこだわりのお住まい
長く暮らした東京から、地元に戻ったIさんご夫婦。 「自分たちの好きな場所に好きな家を建てたい」と考え、周囲に雄大な山々が見渡せて、夜には満天の星空も眺められる「理想の土地」を購入。 次に着手したのはパートナーとなる「理想の工務店」探しだ。
「新建材を使わない、手づくり感あふれる木の家」を望んだ奥様に対して、ご主人がこだわったのは、夏は涼しくて冬も暖かい「快適さ」 。 この両立が可能な工務店として出会ったのが松島匠建だ。
決め手はかつて建築の仕事に携わった経験を持つ奥様が見ても「他の 会社とはレベルが違う」と感じたほどの性能。 HPでその数ある取り組みや断熱・気密・換気に関する博識ぶりに触れられるが、「特に驚いたのは冬の夜に体感したモデルハウスの暖かさです。 外気温が2℃なのに、室内は何と18℃。それも暖房は朝だけ・・・との話を聞いて衝撃を受けました。」とご主人は振り返る。
築30年以上の実家は、例えば真冬の朝は室温 が3℃くらいまで下がっていました。 まずヒーター のスイッチを入れて、充分に暖まってからでない と布団から出られませんでしたね。 それが今は寝 る前にペレットストーブの火を消しても、朝は 15℃をキープしているし、日中なら無暖房でも充 分に過ごせます。 松島社長から頂いた温湿度計 がキッチンに置いてありますが、湿度も常に50% 前後なので、乾燥が気にならず家の中は春の陽 気のように心地いい。 以前は炬燵から離れられな かったのに、今は朝も夜も、何をするにしても自然 と行動に移せて、動線も良いので夫婦そろって 「働き者」になったような気がします(笑)。 夏もど れだけ快適なのか、今から本当に楽しみですね。
以上、施主様のご感想は、IECOCOROの取材にて伺ったお言葉を紙面より抜粋し、載せさせて頂いています。
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!
Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり