0811月

施工例&喜びの声 「邑楽町の三田様邸」

邑楽町三田様邸 三田様引渡し

お客様喜びの声

木の温もり、そしてパッシブな住まいを求め、私どもが施工中のお宅をご覧いただいたのが、三田さんと私どもの出会いの始まり。
そしてその完成間近の住まいのつくりをすっかりと気に入っていただき、木の温もりと塗り壁とパッシブデザインの家づくりが始まりました。
それはまさに、つくり手と住まい手の呼吸がピッタリと合った、最高の家づくりとなりました。


本当に良い家づくりができ、最高の住まいとなり
わたしたち家族は大満足で、幸せな暮らしを実感しています。

 「木の家」 「パッシブデザイン」 を家づくりのテーマに

私たち夫婦の祖父母の家は、木の家でした。
無垢床、畳、勾配天井、真壁造りの塗り壁、土間玄関等々。
築100年にはなろうかという昔ながらの古民家なのですが、
そんな祖父母の家は子供心にとても気持ちよく、ウキウキする場所で、
子供の頃から大好きでした。

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また、家造りを考える上で「パッシブデザイン」という言葉がキーワードでした。
不幸な震災を経て、日本の省エネ、創エネ指向が強まる中、
私自身は太陽の光や風を自然に取り入れ有効に活用することが、
省エネと快適さに繋がるのではないかと考えていました。

そうして家造りを考え始めて行き着いたところが、松島匠建のHPでした。
そして松島さんと出会うことができました。

土地探しから始まり、幾度にわたるプランの変更、工事中の追加工事、
変更工事のお願い等、松島さんには本当にご迷惑をおかけしました。

ただ、そういった数多くの申し出に対して、嫌な顔ひとつせず、
Yes/Noを理由と共にはっきりと言ってくださったので、
私たちも安心してお任せする事ができました。

 セルフで塗り壁への挑戦は・・・

今回の家造りの大きな特徴かつ個人的に最大の難関が、
オールセルフによる塗り壁でした。
左官は当然初めての経験です。
打ち合わせの際に、つい勢いで「やります」と言ったものの、
正直できるか不安でした。

実際に初めてやったときはそれはもうひどい出来で、
「やらなきゃよかった」とも思いましたが、
作業を進めて行くうちにコツをつかんで楽しくなってきました。

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週末に夫婦で交代しながら、励まし合って夜遅くまで作業したこと、
4歳になる娘が「お手伝いしたい」といつもついてきてくれたこと、
1歳半の娘が泣きながら壁に手形を付けてくれたこと、
全てが素晴らしい思い出です。
塗り壁作業を通して、家族の絆を深めることができました。
その思い出の残る家にこれから住んでいけるのは、とても幸せなことだと思っています。
塗り壁を自分たちでやって、本当に良かったです。

ただオールセルフといいながら、私たちの時間がとれず、
松島さんにはかなりサポートしていただきました。
本当に申し訳ありませんでした。

 住み始め、あらためて実感した最高の家!

注文住宅は、いろんなことを私たちが決めなければなりません。
毎晩子供が寝てから家のことを考えるという日が続きました。
それが結構大変で、誰かが勝手にやってくれないかと思う事もありましたが、
そうしてできた木の家は本当に素晴らしい家になりました。
子供の頃好きだった祖父母の家に、現在の技術を加えた、最高の家です。
住み始めて3週間が経とうとしていますが、
未だに夫婦で「あそこが良い」「ここが良い」と話しています。

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松島さんをはじめとして、大工の久保田さん夫妻、
資金計画のサポートをしてくださったFPの栗原さん、
そして数多くの職人さんたちには、本当にお世話になりました。
これから大切にして、一緒に年を重ねていきたいと思います。

 追記:

ご無沙汰しています。
住み始めて2ヶ月半が経とうとしてますが、大変快適に過ごしています。

驚いたのが光熱費です。
通常、アパートから戸建住宅に移ると部屋が広くなるぶん光熱費が
上がると聞いていました。
春先はエコヌクールも動かしていたので、どうなることかと思っていたのですが、
1年前の同時期と比較して、光熱費が1万円近くも!安くなりました。

断熱性能、気密性能の高さに加え、窓から光がたくさん入ってくるので、
日中は照明器具を全く付けていないことも影響していると思います。

本当にありがたいことです。
パッシブ住宅最高ですね!

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