良質な群馬の木を使い、住む人にとって真に安全で安心できる住まいを建てている、林業から始まった地場の工務店、松島匠建の防蟻対策のこだわりです。
現在、日本国内において、住宅のシロアリ対策の多くは、農薬系の防蟻防腐剤を木材に塗布しているのが一般的と言えます。
これらの薬剤は人体に少なからず悪影響を与えることは勿論、殺虫成分が揮発して、白アリや腐朽菌を攻撃するのが一般的であって、
殺虫成分が揮発して飛んでしまうため、効果は最大5年と短期間で無くなります。
そんな農薬系の防蟻防腐剤を、これまで一切使用したことのない当社では、ホウ酸塩の「エコボロンPRO」を使っています。
ホウ酸は、人間などの哺乳動物がほう素を必要以上に摂取した場合、腎臓の浄化作用で短期間に排せつされます。
一方、腎臓を持たないあらゆる下等生物の場合には、過剰摂取することで 細胞レベルでエネルギー代謝できなくなり、
餓死することが分かっています。
また、ホウ素は揮発や分解しないので、効果も持続します。
更に、ホウ酸は木材の腐朽菌にも有効なので、木材の保存、長持ちにつながります。
新築の注文住宅は勿論、リフォームの時にもホウ酸によるシロアリ対策(防蟻処理)を是非行って下さい。
まだまだ農薬系の防蟻処理が主流の日本の新築住宅ですが、私どもは地域群馬・栃木の気候風土で育ち、地域の気候風土と暮らしに適した木材を使って、住む人の健康を考慮した自然の素材と耐震・断熱・気密の住宅性能、そして家族が幸せに暮らせる間取りやキッチン、収納の工夫にて家づくりを進めています。
群馬・栃木・埼玉で木の家づくりをするなら、みどり市の工務店松島匠建にお任せください。