外張り断熱とセットの外部塗り壁で、コストも抑えたパフォーマンス!
外部塗り壁の3大デメリットである、①クラック ②コスト高 ③重い壁(地震に弱い)
それらのすべてに対して欠点克服の塗り壁を当社では採用しています。
<塗り壁の構造と特徴>
1. 構造材に構造用合板の耐力面材を張ります。
耐力面材による耐力壁でバランスの取れた耐震構造に。
2. 面材の上に透湿防水シートの「ドレインラップ」を張ります。
壁内に水分を溜め込まない「排水機能」を付加した透湿防水紙。
3. 塗り壁下地材として、断熱材のEPSボード40mmを張ります。
EPSは外壁塗り下地と断熱材を一体化した外断熱パネルです。↓
4. 開口部のシーリング。
シーリングの後工程で塗り壁なので、シーリングの劣化が少ない。
5. EPSボードに下塗りのベースコートを塗り、同時にメッシュを伏せこみます。
ベースコートで防水と耐火、グラスファイバーメッシュでクラック防止を。
6. 最後に塗り壁仕上げで、カラーや仕上げのテクスチャーは自在です。
西洋漆喰「フレスコ」のスタンダード仕上げの塗り壁。
今の住宅の一般的な外壁仕上げは、窯業系のサイディング張りです。
サイディングはデザインが豊富で良いとは思いますが、問題は窓回りのシーリングです。
劣化による雨水侵入や見た目の悪さ、将来のメンテナンスの費用などがあり
私どものお薦めはこの塗り壁工法です。
従来、塗り壁仕上げと言えば、まずはコスト高、そしてクラックの発生、
重い壁となるため耐震性の低下などありましたが、ローコストでクラックの心配なし、
そして軽い壁で耐震性の向上と断熱性も大幅にプラスとなり、将来のメンテナンス費用も少なくて済む、
夢のような外壁塗り壁仕上げを実現させました。
内部は無垢と珪藻土の塗り壁、外部は高断熱で髙耐震・高耐久な塗り壁仕上げの家を、
群馬の木の家づくり、注文住宅の工務店「松島匠建」で実現しませんか。