私どもの山の木を使って、この6月に上棟となった館林のYさん邸を見て来ました。
1階床下地、2階床、1・2階の壁下地などまで進み、完成に向けて順調に進んでいます。
建て主のYさんは、ナチョラルライフを実践し、我が家の新築も近くの山の木を使って、健康と環境に配慮した家づくりとなっています。
“近くの森の木でつくる家とNatural life”(Yさんのブログ)
上棟にお招きを受けたのですが、所用が重なりお伺いできずにいて、先日進行中の現場を見学させて頂きました。
杉の構造材が見事に組み合わさり、とても気持ちの良い住空間ができつつありました。
中でも圧巻に感じたのが2階の小屋梁で、梁背300mm長さ6.5mの2階小屋梁が2本、小屋の真ん中に並行に通っているのは凄いです。
この小屋梁の下は間仕切りがしてありますが、将来は間仕切りを取り除き、広い一部屋にもできる構造となっていました。