こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
我が家で一番の努力家であるのが、大学入学を迎えた次男です。
一年前にも大学の入試試験を受けましたが、希望の大学を含め、
国公立、私立の大学全て失敗し、一年間の浪人生活を送りました。
小さい頃から私の働く姿を見てきた次男は、建築系の大学に進み
建築の勉強をして、家づくりの仕事をすることを希望してきました。
挫折を味わった一年前の時、地元公立大学の夜間建築系学科であれば、
入学できる可能性があり、私の手伝いをしながら夜間大学に通うことを
勧め、一旦はそれを決めました。
高三の夏に部活(桐高硬式野球部)が終わり、殆ど仲間たちは塾通いで
受験勉強を始めた中、次男は自ら自力で勉強することを決め、結果が
振るわず、良い結果が出ませんでした。
夜間大学進学の最終段階で、「悔い悔しさ」は無いか決断を迫ったところ、
「悔しいので、一浪して再挑戦したい!」となり、一年間、受験勉強に
明け暮れました。
そして、最後の最後まで危機感を持って受験勉強し、入学試験を受けた結果、
信州大学工学部建築学科に合格することが出来ました。
数多くの学部のある信州大学は、1年時はすべて松本キャンパスで送ります。
工学部は、2年時から長野キャンパスでの生活となります。
2,000名を超える新入学制が揃っての、信州大学の入学式です。
これから4年間、初めての一人暮らし、そして大学生活が始まります。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。