こんにちは、松島克幸です。 6日前の週初めの月曜日は予報通り南岸低気圧により、関東太平洋側で大雪となり、我が大間々町では20㎝ほどの積雪となりました。
そして週明けての今週半ばは気温が一気に上がり、4月並みの暖かさとなるようです。
日本海側に雪を降らし、太平洋側では寒くて乾いた北西の風が吹く、冬の典型的な気圧配置は「西高東低(日本列島の西の大陸に高気圧、東の太平洋沖に低気圧)」ですが、火曜日13日の予想気圧配置は「南高北低」の夏型とも言える気圧配置により、気温が上がり4月並みの暖かさになるようです。
気象について更に突っ込むと、低気圧はまわりから中心に向かって風が吹き込み(北半球では反時計回りに)、高気圧では中心から周りに風が吹き出されます。 所謂、空気は気圧の高いところから低いところへ流れ、等圧線の間隔がせまいほど、また、気圧の差が大きいほど強い風が吹きます。
「西高東低」の気圧配置では大陸からの冷たい北西の風ですが、「南高北低」は海からの暖かな南風となるので、今週は春のポカポカ陽気が訪れという訳です。 ちなみに「南高北低」とは逆の高気圧が北に偏っての「北高型(高気圧が日本海以北や北日本にある)」の気圧配置では、関東地方では気温が上がらず雲の多い愚図ついた天気となります。
この時期(立春から春分の日まで)日本海で低気圧が発達して強い南風が吹くと「春一番」です。
前橋の新築現場では1階の床板張りが進行中です。
寝室は杉赤身床板ですが、玄関、リビング、ダイニング、キッチン、脱衣室は桧の無垢で厚さは27mm! 24mmの根太レス下地に桧床仕上げとなっています。
桧の独特な香りが漂う現場となっていますが、節有り節無しと様々入り混じっている無垢の材料を一度選別した後に、玄関やリビングなどに節の少ない材料を張るようにしています。
↑ 杉は鎮静効果!桧は覚醒効果!と木の特性を活かしての無垢床板張りです。
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
温熱にも特化した弊社の住まいの冬では「朝寒くて起きるのが辛い!」「寒くて脱衣場で服を脱ぐのが辛い!」それが劇的に変わる生活になります。
また、新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!