208月

8月も後半に入り

 日照不足であった今年の夏も、お盆頃から安定した天候が続くようになってきました。

子供たちの夏休みも残り少なくなってきましたが、今日は小学校の水泳大会で、
我が家の2・4・6年の子供たちも元気に出掛け、水泳大会3種目ほど参加するようです。

また、衆議院選(総選挙)も公示となり、政界の行方も注目されるところですが、お盆に地元東町で草木湖祭りが開催された場にも、自民党の立候補者が顔を出し、ステージから一言の挨拶があったのですが、これが何とも・・・でね。

自民党のO候補の一言
「国道122号にバイパスを是が非でも開通させます。」

渡良瀬川沿いを走る国道122号線は、住民の重要な生活道路であり、街まで信号は少なく交通量もほどほどで、行楽シーズン以外は渋滞もなく、特に不便を感じてないので、普段の地元住民の話題に「122号バイパスが必要」といった話など全く無いと言ってもいい状況。
それよりもっと必要と思っていることは山ほどある中、これぞ無駄使いを象徴するようなご挨拶であり、こんな言葉で票に結びつくと思っているのですね。

今回の総選挙は与党自民党が劣勢を強いられ、自民党の旧態依然の体質に国民がうんざりしている中、この候補者は未だそれに気が付かないようです。

今回政権交代の可能性が高い民主党、その民主党政権に多くは期待していませんが、利権政治、官僚主導、縦割り構造、特別会計など、自民党では手が付けられないでいた部分の改革を、少なくとも期待したいものです。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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