こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
5月も後半、梅雨入り前ともなると、湿度が高くなるものですが、
乾いた好天が続いていますね。
ブログ記事の更新もままならず、弊社ショーハウスへご見学下さった方の
ご感想もたまっていますが、今日は街の住宅展示場についてです。
そして今回のタイトルにあります、その住宅展示場では
何やら一条工務店が一人勝ちという噂です。
一条工務店と言えば「家は性能!」で勝負し、
断熱性能であるQ値は1.0前後、気密性能のC値は、0.5前後と、
他のハウスメーカーとは別次元の高性能住宅です。
その、他の殆どのハウスメーカーは性能を高めたくとも工法的に
限界があって高めることができないのです。(特に気密性能は)
そして、性能断トツの一条工務店は高性能のメリットを強調し、
性能比較ともなれば必然的に「勝負あり!」となります。
確かに「家の性能」は重要であり、一条工務店の性能は凄いです。
そんな私どもも実は、「Q値1.0 C値0.5」は達成しています。
そしてその高性能のお住まいの、真夏と真冬の温熱測定も実施し、
35℃を超える猛暑日でも、最低気温氷点下の真冬の寒さにおいても、
驚きの測定結果が出ています。
また、松島匠建ならではの造りの、真冬・夏の数値結果もあります。
それは温度の推移は一日を通して一定であるに加え、湿度も一定であって、
特に冬の一定した湿度(60%前後)環境は、「快適・健康」この上ありません。
温度変化が少なければ、湿度変化も少ないのは当然なのですが、
加湿器無しで冬季室内湿度60%には、私どもだけの造りにあります。
それは、一条工務店も真似ができない弊社の高性能に加えて
「自然素材」や「温熱環境」を探求してつかんだ技術があります。
その一つに、暖房方式も一条さんの床暖房を上回る、快適・省エネの暖房があり、
次回にお伝えしていきます。
是非、弊社“実物大”の体感ショーハウス(みどり市)にお越し頂き、
その素材と暖房方式を確認してください。
事務所打合せルームのヒノキ床板で造ったテーブル
オープンハウスは随時開催していますので、ご見学ご来場お待ちしています。