215月

流行性感冒

小学生のころ、「インフルエンザは流行性感冒で、普通の風邪より感染力が強くて高い熱が出るんだよ」といわれ、インフルエンザにかかると、高熱のため寝てると天井が回り始めた。
それでも一日二日寝ていればすっかり回復し、病院からの3日分の風邪薬を飲みきることはなかったという、そんなインフルエンザの思い出でした。

ところで、うちの子どもたちが通っている「あずま小学校」は、今週一週間の間、インフルエンザのため学校は休校です。

二週間ほど前から6年生が、インフルエンザにかかり始め、今週の月曜日には6年生の半数以上が、そしてほかの学年もインフルエンザの欠席者が増え始めたため、一週間の学校閉鎖となってしまいました。

我が家でも6年生の次男が始めにかかり、そして4年生の長女が続いてかかり、2人とも2日間ほど38℃近い熱がましたが、4日目には普段の生活ができるようになりました。

それにしても、この時期にインフルエンザの流行とは驚きですが、巷の「新型インフルエンザ」の騒ぎは異常ですね。

先ほどのTVでニュース速報のテロップが流れ、何事かと字幕を見れば「京都で一人が新型インフルエンザに・・・」
これでついに私も、「新型インフルエンザの過剰報道」にアキレました!
ニュース速報で流すほどのこと?

新型は毒性は弱く、従来型と同じ対応で大丈夫と言っているのに、マスコミ・メディアが大騒ぎしすぎています!
アメリカから成田に着いたアメリカ人も驚いているよ。
「飛行機が成田に到着したら、水色の服と帽子をかぶった集団が10人くらい、でっかいゴーグルとマスクつけて、長靴はいて乗り込んできた。日本と間違えてアフガニスタンにでも着いたのかと思った。テロ集団の乗っ取りかと思ったよ。」
海外では、この成田の検疫にしても、巷の騒ぎも、この日本の日本人の滑稽さには大笑いしているそうだ。

まだ、パニック状態とは言えないが、この分では日本人をパニック状態に追い込むのは簡単のようだが、「パニック状況を発せさせない政府の危機管理体制も必要だと思います!」

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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