松島匠建代表 松島克幸です。
6月に入り湿度の高さを感じるようになり梅雨入りも間近と思われますが、気温は30℃前後まで上がって暑い日が続いています。
コロナの第2波が危惧されてはいますが、今、崩壊し掛けているのは医療ではなく、メンタル面なので、そろそろコロナ報道もインフルエンザ並みの扱いにしたほうが良いのではと、感じるこの頃です。
さて、進行中の桐原の家もほぼ完成となり、気密測定を実施しました。
下の写真の装置で室内の空間を負圧にして、建物の隙間の大きさ「相当隙間面積(C値)」を測定・計算します。
単位は「㎠/㎡」で、1㎡当たり何㎠の隙間があるかを表し、断熱を高めても気密が悪いと、本来の断熱性能が発揮できなくなり、気密と断熱は一体と考えて家づくりを行います。
今の住宅は気密性能に差があり、1㎠/㎡以下であれば高気密住宅と言えますが、気密を意識して造らないと高気密住宅は出来ません。
↑ 3回の計測を行い、共にC値=0.4㎠/㎡と、良い結果がでました。
リビング階段は桧の無垢造作でスリット階段にしました。
そして階段横の間仕切りは写真のように格子の壁にして、圧迫感のない開放的でオシャレなしつらえにしました。
階段下の収納にコンセントを設置したのは、お掃除ロボットの充電と待機の場所となります。
階段上がってのホールはファミリーコーナーとして広さを確保し、お隣の寝室の扉は大きな2枚の引き込み戸で、引き戸を引き込むとさらに広々したお部屋として使えます。
そして床板と天井板は杉の赤身板、壁は珪藻土の塗り壁と、開放的でしかもこの上ない健康的な室内となりました。
断熱と気密は十分な性能値で、吹き抜けや天井付近のガラリの設置により、エアコンは1階と2階に各1台づつです。
これから迎える暑い夏は、2階のエアコンの弱運転で、家中の冷房が賄えて、快適でありながら低燃費な夏を過ごすことができます。
大間々桐原の家はクリーニングも終わり、来週末の完成引渡しを待ちます。
あと1週間の間は、お引き渡し前のご見学も可能です。
ご見学ご予約の お問合せ お待ちしています。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!