こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
5月のカラッとした晴天が続いています。
上棟を来週に控え、床下蓄熱暖房の温水配管と
コンクリートの打ち込みです。
4経路に分割して温水管を配管します。
鶴生田町の現場でも同じく温水配管を。
100mm厚でコンクリート打設。
表面をコテ仕上げしていますが、日差しが強く乾燥した天候のため
コンクリートの乾燥が早すぎるため、このあと水打ちをしました。
コンクリートは温度と時間の経過で強度が出ますが、
乾燥が早いとコンクリートの強度が出ない内に水分が蒸発し
収縮してひび割れが発生します。
それを防ぐための水打ちです。
適当な湿潤を保ちながら硬化することが
良いコンクリートになります。