105月

床下コンクリート温水蓄熱暖房

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

5月のカラッとした晴天が続いています。

上棟を来週に控え、床下蓄熱暖房の温水配管と
コンクリートの打ち込みです。

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4経路に分割して温水管を配管します。

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鶴生田町の現場でも同じく温水配管を。


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100mm厚でコンクリート打設。

DSCN1539.jpg
表面をコテ仕上げしていますが、日差しが強く乾燥した天候のため
コンクリートの乾燥が早すぎるため、このあと水打ちをしました。

コンクリートは温度と時間の経過で強度が出ますが、
乾燥が早いとコンクリートの強度が出ない内に水分が蒸発し
収縮してひび割れが発生します。

それを防ぐための水打ちです。

適当な湿潤を保ちながら硬化することが
良いコンクリートになります。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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