1912月

介護保険における住宅改修

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。


最近では、住まいを新築する時殆ど「バリアフリー化」にしますが、
昔からのお住まいは、とかくあちこちに段差があったりして、
ご年配の方や身体の不自由な方には厄介なものです。

そこで、介護保険の被保険者で、要介護、要支援認定を
受けた方が、自宅に手すりを取付ける等の住宅改修に対して
補助金が受けられます。

支給限度基準額は20万円で
介護保険は1割負担のため最大18万円が保険給付(補助)されます。


これを利用するにはまず、
住宅改修についてケアマネジャー等に相談が必要です。

住宅改修に関する対象工事は次の通りです。

(1)手すりの取付け
(2)段差の解消
(3)滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更
(4)引き戸等への扉の取替え
(5)洋式便器等への便器の取替え
(6)その他前各号の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

壁のない所でも、独立支柱を立てて手摺の設置ができます。↓
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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