263月

日本の木にこだわる!

日本の家は日本の木で造るのが一番!

  日本中が興奮し、しびれたWBC優勝!

こんちには、松島克幸です。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も日本の優勝で幕を閉じましたが、日本中が沸き上がり、話題に尽きない1週間でした。

興奮したのは何といっても準決勝のメキシコ戦!(決勝戦はVTRでの観戦と言う事もあり)その中でも一番しびれたのは、あの場面で、あのカウントから、あのボールをホームランして同点とした吉田の神業ともいえる一打です。

また神業と言えば、7回表一死一塁で、メキシコのトレホが二塁盗塁を試み、タイミングは完全にアウトだったが、トレホが体をひねって源田のタッチをかわしたあの神業的身体能力は驚きました。

二塁塁審の判定はセーフだったが、リプレー検証で判定が覆り、バッターは空振り三振で、結果三振ゲッツーでチェンジとなりました。あのアウトの判定でメキシコの流れを日本に引き戻し、その裏の攻撃で吉田の同点ホームランを呼び込んだといっても良い、勝敗の流れを変えた大きなアウトの判定でした。

侍ジャパン各選手の活躍で印象的なシーンは数多くあり語りつくせない程ですが、私が一番に「印象的」に感じた場面は、準決勝メキシコ戦の9回裏、先頭打者の大谷が2ベースヒットを打ち、大谷が二塁ベース上でベンチに向かい「みんな続け!」と言わんばかりに両手を上げて鼓舞する姿でした。

あの姿には、ベンチの選手たちは勿論、日本の野球少年たちを始め多くの日本の人たち、そして負け癖のついているエンゼルスチームメイトにも、「最後まで諦めるな!」というメッセージになったのではないかと感じました。

1点ビハインドで、この9回裏を迎える前、正直私は「大谷・吉田・村上のクリンアップで点が取れないなら仕方ないし、諦めもつくな」との心境でしたが、見事!劇的で最高にドラマチックなサヨナラ勝利に「すげぇー!」としか言いようがありませんでした。

 

そして侍ジャパンの選手たちも帰国し、国内のペナントレースもいよいよ始まりますが、今後の関心事と言えばヤクルトの村上の今後の活躍です。56号の1本がなかなか打てずに苦しみ、WBCでも準決勝の決勝打まで不振に苦しんだ、その大きな苦しみは今後、村上が大打者となる大きな糧となったはずで、益々の活躍が楽しみであり、しっかり応援していきたいと思います。

それと気になるのは打低投高のパリーグ! 吉田が大リーグ「レッドソックス」に移籍して得点力激減のオリックス打線、山川頼みの西武打線、レアードの抜けたロッテ打線、昨年見てて歯がゆかった3チームの打撃陣には、ぜひ奮起してもらいたいです。

 

わたしども松島匠建が日本の木、地場の木にこだわる理由は、孫子のためにと木を植え育てた先人の想いを始め、日本の木を使うことが良い多くの理由があるからです。


 

 木を育て、使い 森林の循環をつくる 

SDGsの15番目の目標である「陸の豊かさを守ろう」がありますが、森林には、雨水を貯えて奇麗な水を生み出し、二酸化炭素を吸収して酸素をつくる役割があります。

 そして人の手によって植えた日本の杉や桧の木は、間伐などの手入れをすることで豊かな森林となり、森林としての役割も果たすことができます。

しかし外国産の木材が主流となってしまった今、日本の木材が使われずに手入れのされていない森林が多くなっています。

なので、日本の木をたくさん使う事が、豊かな森林をつくり、森の循環をつくることになります。

 近くの山の木を使い地域内循環!

外国産の木を使うことと、近くの山の木を使うことの大きな違いは、一つに輸送に掛かるエネルギー消費量が違う事であり、海外から運ばれる木材は多くの化石燃料を消費しますが、近くの山の木では、エネルギー消費はごくわずかです。

それともう一つは、外国産の木材で利益が上がるのは外国と輸入商社であり、近くの山の木の場合は、地元の林業や製材所に利益が還元され、地域内循環の経済がつくれます。

また近年、半導体の生産の殆どを海外に依存するあまり、コロナなどの非常時に半導体の輸入が制限され、自動車を始めとして多くの製品の生産が滞り入手困難な時が続く事態に陥りました。国産、そして地域内循環の持続可能な経済システムの重要性が見直されています。

 木の家は人に対して何より!

前回の投稿では杉の赤身の素晴らしさをお伝えしましたが、日本では昔から桧が一番と称され、私どももキッチンやリビングの床板には桧板、寝室には杉の赤身板と、それぞれの特性を考慮し適材適所に使い分けています。

 五感に働く木の家!

木の家は落ち着く!とよく言われますが、確かに木の家にはリラックス効果があり、情緒が安定して子供が育つ環境には何よりです。

また、長年木の家を造り続けて感じることは、太古の昔から木と暮らしてきた日本人には、木の家が安らぐDNAが根付いていると、木の家をご見学頂いた方、木の家に住み始めた方、木の家が好きだという方々と接し、つくづく感じる事です。

 

合板のフローリングやビニールクロスの壁天井が普通の家である今ですが、本当は無垢の床板・天井や珪藻土の塗り壁が当たり前であるべきで、そんな住まいが人の身体にもこころにも良く、幸せな住まいの第一歩となります。

 

最後まで当ブログをお読みになった頂きありがとうございます。

新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。


今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。

私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。

快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

  


 夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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