松島匠建代表 松島克幸です。
西の地域より一足早く関東地方が一足早く梅雨入りと、鬱陶しい季節となりました。
群馬県産材100%で、UA値0.31、C値0.5以下と地域材で造る高性能住宅の現場施工を参考にして頂くため、一社)群馬県木造住宅産業協会の会員さん向けの現場見学会を開催しました。
内外付加断熱、裸のグラスウールに気密シートの施工と、10年後にはスタンダードになるであろう性能値と施工方法を見聞きしたいという、同業者皆さんのご見学でした。
そんな現場見学会も終わり、笠懸の家は内外工事が進行しています。
外部壁の外張り断熱は、EPSボード50mmを張り、それが下地材となってのStoのロータサン仕上げの塗り壁です。
その外壁工事は、塗り壁の下塗りが現在進行中です。
一部2階建てのお住まいで、2階は子供室の杉赤身床板27mm張りは既に完了しています。
1階は玄関からキッチンリビングにかけて北海道ナラの床板張り。
そして寝室はあずみの松の床板。
クローゼットから、脱衣~ランドリルームと桧の床板張りです。
北海道ナラの床板
上小無地のあずみの松の床板。
階段のささら板と踏板は桧の板で、造作が進行中です。
階段上がりの下段半分、7段まではスケルトンで、それより上は蹴込み板が入り、下がパントリーとなています。
集成材でプレカットの階段が殆どなっている昨今、大工さんも階段の造作は楽しみの一つとなっています。
晴れ間が出ても外は湿度が高くジメジメした季節となり、洗濯干しやカビが気になる季節となってきました。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。
家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
家づくりで後悔しないよう、上辺や見た目の部分だけで判断しないよう、しっかりと勉強することが大切ですが、頭でっかちになり過ぎると完璧を求めるあまり満足感が得られなくなり、それも不幸に感じます。
私どもの持ち味は地場の素材を活かしたてつくるエネルギー消費の少ない家であり、住まうご家族に喜んで頂き、幸せな暮らしができるような家づくりを心掛けています。
そんな私どもの持ち味に共感して頂き、住まい手も造り手もワクワクできる家づくりをしてみましょう。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!