家づくりの始まりは？

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建（株）の代表松島克幸です。

　さて？「家づくりの始まりとはいつ？から」でしょうか。

一般的には、
家を建てようと思い、良い業者を探し始めて、
資料請求や問い合わせをし始めた頃。

或いは、
依頼する業者が決まり、間取りプランなどを
計画し始めた頃。

などという答えが多いかと思います。

しかし本当は、
「マイホームを建てたい！」と思ったその時が、
家づくりの始まりです。

何故かといえば、
家を建てるには、土地と建物に何千万円もの資金が必要となります。

そのお金をキャッシュで揃えられる人は、殆どいません。

そして、多くの人たちは、
住宅ローンを借入れして建てています。

だからと言って、住宅ローンのみでは、
家を建てるほどのお金を借り入れすることができません。

「自己資金」が多いほど、
住宅ローンの借り入れは有利となります。

「コツコツと自己資金を貯めることができる人は、
コツコツと返済することができる！」

と、いう考え方です。

だから、マイホームを建てたい！と、思ったその時から、
我が家の収入と支出を洗い出し、無駄な出費をしないで、
コツコツと貯める努力を始めるのです。

家を建てるにはまず、そんな「覚悟」を持ちましょう。

理想の我が家を求めたいと考えていても、
浪費を重ねて自己資金が不足して、やむなくローコスト住宅で
我慢しなければならない人にならないためにもです。

「ファイナンシャルプランニング」
家づくりにとっても大切な項目です。

理想の我が家を建てるため、
そして、建てた後も幸せが続くように、
ファイナンシャルプランを疎かにしてはいけません！