今日で5月は終わりですが、沖縄は既に例年より早い梅雨入りとなっていて、本州でもそろそろ梅雨入りの頃。
昨日の晴れ間は、これまでの乾いた晴れと違い、湿気の多さを感じる晴れ間。
梅雨前線がじわじわと北上している気配、そして梅雨入りが近いことを感じた昨日の晴れ間でした。
こうなってくると、低気圧が本州を通過して一雨降れば「梅雨入り」となる筈ですが、そもそも「梅雨入り」とか「梅雨明け」の形は毎年同じではなく、顕著な形となる時もあれば、何となくな時もある。
以前は「梅雨入り宣言!梅雨明け宣言!」などと大袈裟な言い方をしていたのですが、最近は「~地方が梅雨入りした模様、梅雨明けした模様」と、表現をぼかしていますが、それでいいと思います。
明日から6月、そして「衣替え」という言葉が飛び交うことでしょうが、「梅雨入り宣言」も同じに日本人は「けじめ」「区切り」を付けないと気が修まらないのです。
別に改めて「衣替え」などと区切らなくても、時期に関係なく自分の体感によって脱いだり着たりすれば良いと思うのです。
ところで気象庁の予測によると「今年の梅雨明けは例年より早い」らしい。
今年の梅雨明けを早く予測したということは、太平洋高気圧の勢力が今年は強いということなのでしょうかね?
そうだとすれば、今年の夏は暑く長いということになるのでしょうか。