こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
関東平野部の記録的な大雪の翌日、
地域の施設管理委員会の視察研修で「西伊豆~清水港」と
富士山世界遺産視察に行ってきました。
前日の大雪のため、高速道路は
東名高速を除き全線雪のため不通!
一般道も降雪量が多く、ノロノロ運転のため
宿泊先の西伊豆「戸田(へた)温泉」に到着したのは
午後8時を過ぎていました。
翌日は土肥港からカーフェリーにて約1時間で清水港へ
天候は曇りで時々小雨の降る、生憎の空模様でした。
世界遺産となった富士山を背景の三保の松原を写すことができませんでした。
三保の松原から日本平に上り、ロープウエイで久能山「東照宮」に。
この久能山東照宮は、徳川家康公を祀った最初の神社で、
各地にある東照宮の原型ともなっています。
境内一番奥には徳川家康公の遺骸が埋葬された「神廟(しんびょう)」が。
当初、この地には小さな祠(ほこら)が建てられていましたが、
三代将軍徳川家光公によって高さ5.5m、
まわり8mの石塔が建てられ、現在に至っています。
家康公の遺命に従い、西向き(駿府城向き)に建てられています。
徳川家康は、実は関ヶ原の戦いにて討死にし、
その後は家康の影武者が家康を装っていたという
お正月のTV番組「影武者徳川家康」を見ましたので、
ここは興味深く拝観させていただきました。
今回の一番の目的であった世界遺産の富士山は、
曇天のため最後まで見る事が出来ませんでした。