072月

大雪の朝

 日本列島にはこの冬一番の寒気が南下し、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、日本海側ではまた大雪の模様です。

こちらでも昨日中から降り出した雪が、夜半にかけて降り続け、朝には20cmを越える積雪となっています。

 

大雪の朝
日曜日ということで庭では子供たちが、雪をかき集めて雪遊びに熱中しています。

先週の雪は、太平洋を低気圧が通過して降らせた雪ですので、太平洋側の雪でしたが、今回は強い冬型の気圧配置により、日本海側の雪雲が三国山脈を越えて北部の山沿いだけではなく、群馬の南部にまで雪を降らせました。

この冬型の気圧配置は、等圧線の間隔が狭く、縦じま模様が真っすぐな形になると、山雪(三国山脈などのスキー場のある山手地域)となり、等圧線の間隔が広いか、縦じまが斜めになると里雪(日本海側の平野部)となります。
冬型の気圧配置

今冬は、日本海側では記録的な大雪のようですが、こちらでは雪が少なく助かっていました。
しかし、今回の立春寒波の最後に大雪となり、辺りはすっかり雪化粧です。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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