例年より早い冬の到来で、ペレットストーブに火が入りました。
最近の家は気密・断熱性が高く、ペレットストーブは煙突が二重構造に
なっていて、煙突外側で給気し、煙突内側で廃棄しますので、煙突の過熱もなく、
酸欠の心配もありません。
ペレットストーブには、ストーブ本体の熱で暖める輻射式と、
ストーブの熱を風で送って温める温風式の二つのタイプがあります。
昨年導入したさいかい産業の輻射式ペレットストーブです。
そしてこちらは、今シーズン導入の山本製作所のペレットストーブ「ほのか」です。
4段階の温度設定があり、弱い方から1と2は輻射式となり、3と4は温風式で
4は風量も強くなり、ペレットの消費も多くなります。
昨年ここにはさいかい産業の温風式のペレットストーブがありましたが、
温風のモータ音が大きく、温風の風も強く風力調整ができないので、
家庭にはとてもお薦めできないものでした。
しかし、今回入れ替えたこの「ほのか」ストーブは完成度も高く、
自信を持ってお勧めできる国産のペレットストーブです。