106月

富士見外壁杉下見板張りの家

前橋富士見町のつくりすぎない家の増築工事完成

十数年前に新築の「つくりすぎない家」!

 梅雨に入りカビの季節に注意!

松島匠建代表 松島克幸です。

関東は平年並みの梅雨入りで、一気に湿度高まりカビの季節になりました。

この季節は知らずのうちに室内にカビが発生して、飛び交うカビの胞子は多くの病気の基となり、また、洗濯物も生乾きの嫌な季節ですが、無垢と珪藻土の家はカビ・生乾き臭のストレスを軽減してくれます。

珪藻土は珪藻土だけでは固まることができませんので、固めるための材料に何を使っているかがとても重要なのです。

大手建材メーカーの珪藻土の多くはボンド(樹脂の接着剤)をしているため、珪藻土の調湿性能を損ねることは勿論、揮発する有機物の影響や接着剤の劣化による酸化の影響を受け、健康被害となります。

なので単純に「珪藻土は良い!」とか「珪藻土は悪い!」と判断するのではなく、自然素材で固めている珪藻土を見極めて下さい。

珪藻土に霧吹きを掛けると水分を吸い込まない!
珪藻土にライターの火を近づけると、黒い煙が発生する!
そんな珪藻土はボンドで固めている珪藻土です。

工事がほぼ終了の前橋富士見の家、テラスのお住まい。


 

 着工前のお住まいは、無塗装の杉下見板張りが色濃いダークブラウン色に!

 内装は、無垢と珪藻土で!

床は厚さ30mmの杉赤身の床板張り。

壁は珪藻土「ナテュール」塗り。

天井は杉赤身の羽目板張りです。

 建具ドアも杉の無垢!

↓ 西のテラスへの出入りのドアは、杉の框と杉板、そして上部に明り取りのガラスの無垢建具。

 

 ↓ 玄関の引き戸も杉無垢框戸。

 ↕ 入口扉両脇は、FIX小窓をオシャレに配置しました。

 ダークブラウン塗装で、既存と新設の建物が違和感無く!

シルバーのガルバリウム屋根と、濃い茶色の外壁ですが、既存建物と新設建物が上手のマッチしましたので、「いかにも増築感」が全くなく、移植した樹木と共に調和のとれたお住まいとなりました。


じめじめした季節となりましたが、私どもの体感ハウスは爽やか快適です!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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