松島匠建代表 松島克幸です。
関東は平年並みの梅雨入りで、一気に湿度高まりカビの季節になりました。
この季節は知らずのうちに室内にカビが発生して、飛び交うカビの胞子は多くの病気の基となり、また、洗濯物も生乾きの嫌な季節ですが、無垢と珪藻土の家はカビ・生乾き臭のストレスを軽減してくれます。
珪藻土は珪藻土だけでは固まることができませんので、固めるための材料に何を使っているかがとても重要なのです。
大手建材メーカーの珪藻土の多くはボンド(樹脂の接着剤)をしているため、珪藻土の調湿性能を損ねることは勿論、揮発する有機物の影響や接着剤の劣化による酸化の影響を受け、健康被害となります。
なので単純に「珪藻土は良い!」とか「珪藻土は悪い!」と判断するのではなく、自然素材で固めている珪藻土を見極めて下さい。
珪藻土に霧吹きを掛けると水分を吸い込まない!
珪藻土にライターの火を近づけると、黒い煙が発生する!
そんな珪藻土はボンドで固めている珪藻土です。
工事がほぼ終了の前橋富士見の家、テラスのお住まい。
着工前のお住まいは、無塗装の杉下見板張りが色濃いダークブラウン色に!
床は厚さ30mmの杉赤身の床板張り。
壁は珪藻土「ナテュール」塗り。
天井は杉赤身の羽目板張りです。
↓ 西のテラスへの出入りのドアは、杉の框と杉板、そして上部に明り取りのガラスの無垢建具。
↓ 玄関の引き戸も杉無垢框戸。
↕ 入口扉両脇は、FIX小窓をオシャレに配置しました。
シルバーのガルバリウム屋根と、濃い茶色の外壁ですが、既存建物と新設建物が上手のマッチしましたので、「いかにも増築感」が全くなく、移植した樹木と共に調和のとれたお住まいとなりました。
じめじめした季節となりましたが、私どもの体感ハウスは爽やか快適です!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!