9日の水曜日は、穏やかな上棟日和の一日でした。
傾斜地のため、基礎工事に手間がかかったものの、桐生の家(枝付き桧丸太柱の家)が無事上棟となりました。
いつものように地域の木材を、地域の職人の手刻みにより、構造材の加工を行い、建前となりました。
今回の棟梁は東町の小林大工さんです。
通し柱に差す梁は「胴差し」と言い、継ぎ手をすくなして通し柱が多い構造です。
母屋と柱の間には「肘木」を入れて、母屋をしっかりと持たせています。
リビングの吹抜けには枝付きの桧丸太柱が二階の梁まで伸びてます。