317月

真夏の無冷房体感!今が旬!

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。


例年より遅い梅雨明けも、いよいよ真夏の暑さが到来です。

実際に住みながらの「体感ショーハウス」にて真夏を過ごして
感じたことを、今回お話しいたします。

高気密・高断熱で夏の日射遮蔽を考慮したこの家は、
外気の影響を殆ど受けず、真夏の日中でも室温28℃程度と
エアコンが無くとも過ごせるには事実です。

日中は外気温が高いので室内は涼しく感じますが、
日が沈んで外気温が下がってきても、室温は日中の温度を
保っているので、外気温が低くなると、室内が暑く感じます。

BAU_0027.jpg
小屋裏部屋に設置のエアコンで、2階と小屋裏前部屋温度差無し

実際真夏のこの時期、エアコンを全く使わないのではなく、
室温が27℃程になると、エアコンのスイッチを入れます。

エアコンは「小屋裏部屋+2階」に1台、「1階」に1台の
計2台があり、この2台のエアコンで全室の空調が賄えます。

1階と2階をつなぐ「吹き抜け」があれば、エアコン1台でも
充分であると思います。


室温が高くなる時間帯ですが、これが意外なことに「朝」の時間です。

外気の影響は受けにくいが、室内の影響にあるわけで、
その室内の影響とは、人の体温によるものと思います。

夜には家族が揃い、日中より人の数が増えますので。


真夏時にここでのエアコン使用は
朝の時間に2時間、夕方に2時間 と、
その朝夕の2時間で、ほぼ快適に過ごせています。

また、朝はエアコンの使用ではなく、窓開けで外気を取り入れ
室内を冷やすのでもOKですね。


どうぞ、大間々町下神梅で真夏日中の無冷房を体感して下さい。

オープンハウスは随時開催していますので、ご見学ご来場お待ちしています。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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