049月

屋根付加断熱

 こんにちは、松島克幸です。 

 迷走して全国各地で暴風大雨の被害をもたらした台風10号でしたが、今日は朝から青空が広がり天候が落ち着いてきました。

台風進路の予報円が広く、進路の予想が難しかった台風10号は、進路だけでなく速度も予想外となり、結局日本列島横断途中で熱帯低気圧となってしまった変則台風でしたが、大雨被害のリスクは年々高まっているので、それらも考慮しての家づくりも必要な事です。 


 

 年々深刻になっている夏の暑さですが、その炎天の暑さを完璧に遮るのは、松島匠建の最強の屋根付加断熱です。

  屋根外張り断熱!

一般の家は野地板にルーフィングの屋根仕上げですが、弊社の屋根外張り断熱は野地板の上に厚さ61mmのキューワンボードを張り、25mmの通気層を設け、その上にまた野地板を張りルーフィング貼りの屋根仕上げです。

遮熱シート貼りのキューワンボードと通気層の組み合わせが、何と言っても屋根からの熱気を遮り逃がす肝となっています。

 

 通気の出口の換気棟

通気層をもけても通気の入口と出口の確保ができてないと、通気層の役目を果たせませんが、弊社では通気の入口は軒先に設けた通気口、そして出口は換気棟です。

 日中には換気棟から熱気が抜けていくのがハッキリ分かります! 

 

  屋根の垂木間に充填断熱!

屋根の外張り断熱に加えて、屋根120mmの垂木間に16k120mm厚の高性能グラスウールで充填断熱です。

この外張り断熱と充填断熱の組み合わせた付加断熱により、外張り断熱と充填断熱の欠点を補うと共に、分厚い断熱層が出来ていて夏は涼しく冬は温かな住まいとなります。

 隙間なく入れる裸のグラスウール入れと、キッチリと貼る気密シートの施工は聖士の担当です。

        

 弊社オリジナルの外張り+充填の屋根付加断熱ですが、この断熱仕様があっての勾配天井仕上げでもあります。

 

 最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。

温熱にも特化した弊社の住まいは真夏でも1台のエアコン弱運転で家中が快適でいられ、光熱費の掛からない生活に変わります。

また、新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。


今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。

私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。

快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

  


 夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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