091月

持続可能な世の中と、その住まいづくりを!

2023年も、より良い家づくりを目指して!

 2023年幕開け

 松島匠建代表の松島克幸です。

2023年、新しい1年のスタートとなりました。

本年も何卒宜しくお願い致します。

 

 聖士!成長の年となるよう!

松島匠建にて約2年勤めてきた聖士も少しづつ仕事を覚え、昨年末より当ブログへの投稿も始め頑張っています。
そして今年は更なる成長を目指し、私淑する高崎の先輩工務店のお世話となり、広く建築の修業をしてきます。
当ブログへの投稿も週一ペースで続け、修業先での出来事や感じた事をアップしてくるものと思いますので、しばらくは成長を見守り下さい。

 

 待ったなしです!持続可能な取り組みを!

地球温暖化を始めとして、世の中不安定で先行き不安な時代となっています。

この先、子どもたちの未来はどうなるのか、また私たち人類はどうしていけば良いのか、多くの課題を乗り越え持続可能な世の中にしていかねばなりません。(分かりやすく世間ではSDGsの取り組み)

まず持続可能という観点で地球上の生命、そして人類が滅亡に向かわないために必要な事!、それは私個人の考えではありますが一つ目は「科学技術など人類文明の進歩には、それに比例して人類の心、精神も発展向上することが持続可能に不可欠」と感じています。

しかし残念ながら、利益の奪い合いや争いごとは激しくなるばかりで、国家では軍事力とうい無益なところへ大きな力が注がれています。

そして、それら争いごとの大きな要因の一つにエネルギー問題があり、今有るエネルギーの殆が平等ではない事!に大きな原因があるので、地域格差の無い平等であるエネルギー活用のパラダイムシフトの時代が、早く訪れる事です。(近い未来では、ゴミくずの様な物から動力エネルギーを生み出す装置や重力エネルギーの利用などに期待)

とは言っても、そんなエネルギー革命の見通しが間近である訳でもなく、現実的にできる事をやっていくしかありません。

「50年に一度の大災害!」が毎年、日本そして世界各地で発生している昨今、持続可能な社会への取り組みは待ったなし!の状況ですので、それに繋がる私たちの家づくりを進めて行きたいと、2023年の大きな目標の一つとしたいきます。

経済も人口も右肩上がりは既に限界が来ていますので、究極的にはそれぞれが自給自足に取り組むことですが、大枠では地域内循環を築いていくことが必要です。

 

北橘の家は新居でお施主様、気持ち良く新年をお迎えになり、陽だまり土間テラスと、外壁は高耐久のSTOのロータサン塗り壁です!

 


 

 IECOCORO 群馬で建てる注文住宅!

昨年11月末に書店に並んだ「IECOCORO(群馬でで建てる注文住宅)」、笠懸の家のご家族にご協力頂き取材し、書面掲載となりました。

そちらから、お施主様のご感想を掲載させて頂きます。

 

 Q1. 松島匠建に家づくりを依頼した決め手は?
夏はエアコンを最低温度に設定しても、室温が34℃から下がらずサウナ状態。
冬も伱間風が酷 くてストーブの前から離れられず、月の光熱費が3万円を超える…以前の家がそんな環境だっ たこともあって、私たちの想いは「とにかく夏も冬も快適に暮らしたい」それだけでした。
自分な りに勉強を重ね、基本的な数値が良いことは当然として、断熱・気密やパッシブデザインなど総 合的に性能に取り組む工務店を探した結果、辿り着いたのが松島匠建さん。
「良質な木の家」 を手掛けている点も含めて、私たちの要望に全て応えられること。
そして営業マンではなく「家 を造る人」である代表の松島さんと直接、話ができたこと。
さらにお施主様の家にお邪魔して、 実際の住み心地の良さや快適さなどリアルな話を聞けたことも大きな決め手になりましたね。

 Q2. 建てた家の住み心地を教えて下さい。
夏は外が40℃近くても、吹き抜けのエアコン1台で家中が25℃ 前後を保っています。
雨でも湿度は一定で、ジメジメ感も気にな りません。寝室にもエアコンを付けましたが、この夏 は一度も使 いませんでしたね。
以前は暑さで体力を奪われましたが、今は夜 もぐっすり眠れるので疲労が取れて、体が本当にラクです。
また、 太陽光の効果もあって電気代は月5,000円程度。
聞く限り新築 した人の中で一番安いし、快適さも含めて皆に嘘だと思われてますが、「だったら一度、ウチに泊まってみなよ」と言っています(笑)。

 

と、嬉しいお言葉のご感想をお聞きすることができました。

 

とにかく省エネで、光熱費・設備費用・メンテナンス費用共に安価でしかも快適なお住まいです。

 この寒い冬も快適・省エネな暮らしができているようで、後程、一冬過ごしてのご感想もお聞きしたいですね。 

 

 お薦めペレットストーブ

わたしどもが冬の暖房設備でお薦めしているのが「床下エアコン」と「ペレットストーブ」で、共に自宅に導入して自ら体感してのお薦めとなっていて、床下エアコンかペレットストーブ化の選択は、お客様のライフスタイルによって選択して頂いています。

暖房機器には放射熱で温める「輻射(放射)タイプ」と熱を風邪で運ぶ「対流タイプ」があり、快適に感じるのは「輻射(放射)タイプ」の形です。

エアコンそのもは対流熱ですが、床下エアコンの場合は床下では熱が対流しますが、お部屋では対流を感じず、足元から温まるのでとても快適です。

ペレットストーブにも対流熱の温風式タイプと輻射熱の輻射タイプがあり、体感モデルハウスでもある我が家に、当初両方のタイプのペレットストーブを導入し体感してみましたが、温風タイプのペレットストーブは不快であったため、一年で入れ換えしました。

そして入れ換えした1台を含め2台ある輻射タイプのペレットストーブですが、1台はさいかい産業(現社名はwarmArts)の「RS-mini」、もう1台は山本製作所の「ほのか」です。

「RS-mini」は価格が安く、火力調整がアナログで微調整でき、快適でペレットの消費も少なく済む良い機種なのですが、デメリットは「手動着火」であることと、「ほのか」にはある灰の掃除時に灰や煤がストーブから室内に飛散しないための吸引機能が、「RS-mini」には無い事でした。

  北橘のお住まいに設置のRS-miniですが、改めてその良さを感じさせて頂きました。↑

 ペレットストーブのエネルギーとなるペレットは木材利用の再生可能エネルギーであり、無駄となる木材の端材を活用したエネルギーでもあります。

 

 ↑ 豊かな森林を持つ「みどり市」では森林資源をエネルギーとするペレットストーブの導入を推奨し、各庁舎にペレットストーブ「ほのか」を設置し、家庭へのストーブ導入時の補助金制度もあります。

 

  今、1番のお薦めはRS-miniです!

「RS-min」も「ほのか」も共に国産のペレットストーブで、手動着火と自動着火の違いでお客様には選んで頂いていましたが、価格的は「RS-min」の方が20万円近く安価になります。

RS-miniは手動着火と掃除時の灰煤飛散のデメリットがあるとお伝えしましたが、着火にはAmazonでも購入できる着火剤を使用して簡単に着火することができ、灰煤飛散を軽減する方法もあるので、下記の動画が参考になります。

 RS-miniの着火前のお掃除と着火方法!(YouTube)

また、自動着火装置は5年程で故障する場合が有るので、手動着火にはその故障がないメリットがあります。

また、RS-miniより一回り大きく価格も10万円ほど高いRS-4もありますが、弊社の家の断熱性能であればRS-miniで十分であり、燃費も良いです。

 

最後まで当ブログをお読みになった頂きありがとうございます。

2023年もどうぞ宜しくお願い致します。

 


今や、「夏は涼しく、冬は温かな家」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などと言って高い費用を掛け、多くのエネルギーを使ってなら、どこでも誰でも可能なことです。

私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。

快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

  


 夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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