2310月

第3回関東ゼミ2026!

  より良い快適の先にあるものとは!

 こんばんは!

 10月20日(火)は、東京の水道橋へ行き「第3回関東ゼミ」に参加してきました。 年に3回開催されるこのゼミも、今回が2026年最後の開催となります。

 第1回・第2回は、岐阜県・鳳建設の森亨介さんによる空調講座。そして締めくくりとなる第3回は、5社の工務店さんによる事例発表会でした!

 関東ゼミは空調や温熱環境に特化したゼミのため、発表内容も「実際の空調計画」や「夏・冬の室内の温熱データ」がメインです。今回の発表者のラインナップはこちら!

① 株式会社丸山工務店 丸山拓也さん「高性能第一号目の住宅」

② 株式会社深沢 深澤健さん「深澤さん自邸」

③ 株式会社渡辺工務店 渡辺一紘さん

④ 株式会社北村建築工房 浅見英輝さん「浅見さん自邸」

⑤ 鳳建設株式会社 森亨介さん「断熱改修事例」

 全国トップクラスで高気密・高断熱の高性能住宅をつくられている皆さんですので、提示された実測データを見ても、省エネでありながら夏も冬も我慢のない快適な暮らしを実現されているのがよく分かります。

 しかし、そこで終わらないのがこのゼミのすごいところです。

「どうすれば奥の部屋まで冷暖房の空気を効率よく届けて、さらに快適にできるか?」
「どんな換気計画なら、より少ないエネルギーで空調を効かせられるか?」
「快適ではあるけれど、一部だけ温熱環境に差が出ている原因は何か?」

 実際に家を建て、暮らしの温熱データを実測し、自ら解析したからこそ見えてくる“贅沢で深い悩み”がたくさん共有されました。

 こうした課題は、一人で悩んでいてもなかなか答えが出ないこともあります。 そんな時に大きな支えとなるのが、関東ゼミで共に高め合う仲間の存在です。それぞれの現場経験と専門知識を持ち寄り、「こうなっているからじゃないか?」「こう工夫すればもっと良くなりそう!」と、グループに分かれて熱い意見交換と議論が交わされました。

 

 僕が関東ゼミで特に面白さを感じているのは、他社の発表を単なる「勉強になった」で終わらせず、「もし自分だったらどう設計するか?」「松島匠建の現場ならどう応用できるか?」と、自分の事例に置き換えて深く考えるプロセスです。

 セミナーや講座で知識を得る(インプットする)だけでは、本当の力にはなりません。 自分自身の頭で考え抜くこと。そして、信頼できる仲間からのアドバイスや異なった視点を取り入れ、自分の知識や設計を絶えずアップデート(改良)していくこと。これこそが、学びの最大の価値だと実感しています。

 

 なぜ、僕たちがここまで温熱環境や空調計画にこだわり、学び続けるのか。

 それは、「家は、そこで暮らすご家族の命と健康を守るシェルターである」と考えているからです。

 夏場の熱中症や冬場のヒートショックを防ぎ、1年中どこにいても暖かい・涼しい快適な空気環境をつくることは、ご家族が健康で安心して暮らすための絶対条件です。建築技術や温熱環境の理論は日々進歩しているからこそ、僕たちつくり手が知識のアップデートを怠るわけにはいきません。

 根底にあるのは、「家づくりを通して、ご家族一人ひとりにたくさんの笑顔と幸せを届けたい」という願いです。

 最高に気持ちがいい空気感と温もりに包まれた家で、ご家族が笑顔で日々の暮らしを楽しむ。 その笑顔を守り続けるために、これからも妥協することなく学び続け、一棟一棟の家づくりに還元してまいります!

 

 

 最後までブログを読んでくださりありがとうございました。 

11/8伐採見学イベント開催決定!皆様のご参加お待ちしております!

 安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
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松島聖士

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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