052月

18年前のブログより

Blog「地産地消の木の家」施工日誌

 ブログ創成期にいくつかのブログ作成

 節分過ぎて少しばかり日差しの強さを感じるようになり、寒い冬も、もうひと踏ん張りと気合を入れてる松島克幸です。

先日、ブラウザのブックマークを整理したところ、2005年頃から投稿し始めたいくつかのブログを見る事ができ、十数年前を思い起こす機会となりました。

2000年代前半より始まった無料のブログサービスは、その後急速に普及し、2005年頃より私も [ドリコム] [アメーバ] [ライブドア] [FC2] と、幾つものブログを手がけました。

その中でも [ドリコム] のブログはデザインのカスタマイズが効き3本ほど手掛けたのですが、ドリコムは10年ほど前にサービス終了となってしまい、自身が作成した数本のドリコムのブログは残念ながら消滅となってしまい、今は見ることができません。

しかし [アメーバ] [ライブドア] [FC2] ブログは現在もサービスが続き、自身のブログも健在でいます。

ここ数年は月一のブログ投稿となりつつありますが、十数年前は週2~3本のブログ投稿と当時のブログを改めて見ては、夜遅くまで頑張ってパソコンに向かっていた自分を回想します。

  

 ↑ 前橋市富士見の「つくりすぎない家」上棟後の降雪 2008年1月

 写真の ”地域木材で建てる「つくりすぎない家」”の施工日誌のブログはドリコムにて作成したため、残念ながら消滅してしまいました。


  では、現在も健在の3つのブログのリンクと記事の一部をご紹介します。

  “地産地消の木の家”施工日誌

Blog“地産地消の木の家”施工日誌 FC2ブログのサービス利用のブログで、2005年から投稿を始め、2012年6月から始まった多々良の家の施工日誌につなげていったブログです。

2012年の多々良の家から屋根・壁の附加断熱(ダブル断熱)が開始となった記念すべき家で、施主様ご家族は工事中から完成に至るまで感動・感激の連続で、熱量のこもった家づくりができたお住まいです。

 

 

 ↑ この時の外部外張り断熱は「アキレスキューワンボードt30mm」でした。

 ↑ 珪藻土の塗り壁に、2012年12月完成の記念家族手形

お子さんは幼少の娘さんお二人のご家族で、現在は中学・高校生とご成長しています。この冬も寒い思いをしないで過ごせていることでしょうね。

 

 松島匠建の建てる「太田生品の家」Web日誌

Blog 松島匠建の建てる「太田生品の家」Web日誌 [アメーバ]サービス利用のブログで、2008年施工の生品の家の記録日誌となっています。

 ↑ 地場の木材ふんだんに使って建てた温もりの木の家となりました

15年前の現場日誌となって残っているブログで、山登りが好きなご夫婦よりまだ実績の少ない私どもに依頼を下さった、ありがたいお客様でした。

 

 3坪からの注文住宅/小住宅・ミニハウス・ウッドデッキ

Blog 3坪からの注文住宅/小住宅・ミニハウス・ウッドデッキ 2005年5月から20011年1月までの投稿となったライブドアのブログで、創業の想いから日々の出来事など交え、小住宅の依頼にターゲットを絞ったブログのタイトルとなっています。

その中の記事から「杉丸太の値段は?」を抜粋して載せます。

 50年生杉丸太の一本の値段て、何円位か知っていますか?
実は“3ヶ月で育つ大根よりも安い”のです!(勿論、㎥単価の話です) 50年生の杉の胸高(胸の高さ)直径は平均30cm前後で、高さが20~25m位、体積は一本あたり0.5㎥位とし、現在の杉の原木丸太価格が10,000円/㎥前後ですので、50年の杉の木“一本5000円”です。

この値段が高いか?安か?は、ピンとこないかもしれませんが、杉の木が50年育つまでにどれだけ手が掛かっているかといえば、

  • まず、杉の苗木を植える前に、山に散らかっている枝葉を整理します。(地拵え)
  • 次に、苗木を山まで背負って行って穴を掘り植え付けします。(植林)
  • そして苗木がある程度成長するまで(7~8年間)下草刈り。(刈り払い)
  • その後は、ツル切り作業や5年毎程度に間引き作業。(除伐・間伐)

 杉が50年育つまでにこれだけの手が掛かっている訳で、山に立っている杉の木はタダではないのです。
しかし、今の杉の木の値段は、伐採と搬出の経費で相殺され、差し引きゼロ円  立木価格=0円 が日本の林業の現状です。
「戦後の拡大造林」と言われるように、一時期過剰に植林された時期が確かにありましたが、それを適切に管理し、そして木材を活用していくことが我々世代の役目であって、安易な外国産木材の使用は避けることをお願いしたいです。

  以上「杉丸太の値段は?」でした。

ブログ記事の内容的には、このブログが一番見応えあるブログとなっています。

 

 ↑ 冒頭のつくりすぎない家の雪画像は、最後にここで完成間近の画像

 

今現在は自社サイト内ブログへのブログ投稿となっていますが、昔のブログ投稿時代をを思い起こし、今後のブログ投稿のモチベーションとしていきたいと思います。最後まで当ブログをお読みになった頂きありがとうございます。

まだまだ寒さは続き、身体の冷えは健康・長寿の大敵です。

冬暖かで家族が笑顔の住まいづくりを、今日も目指して頑張ります!

 


今や、「夏は涼しく、冬は温かな家」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などと言って高い費用を掛け、多くのエネルギーを使ってなら、どこでも誰でも可能なことです。

私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。

快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

  


 夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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