こんばんは!1打数1安打2四球で10割打者、出塁率10割の聖士です!
先週の日曜日は、僕が所属している野球チームの県大会があったので参加してきました。高校の同級生に誘われて今年からチームに加えてもらったんです。しかし、なかなか予定が合わず今回で2回目の参加でした。
練習もしていないのに、いきなり県大会で、しかも対戦相手は超強豪だと噂の桐生市のチームである『カーバンク群馬クラブ』。メンバーを見たら、元プロ野球選手もいるし、高校時代プロ注目だった選手もいます。「このチーム相手にブランクの長い自分は打てないし守れないよ」と思っていましたが、試合をやってみると、なんとヒットも打てたし守備もノーエラーで終えることができたんです。
僕が所属しているチームは勝ち負けは二の次で楽しんで野球をやることがモットーで、20代前半の若手から60代の方までいます。チャンスで三振しても「ナイススイング」と言ってもらえるし、エラーをして負けても「やると思ってたよ」と笑いごとにして責められるようなことはないので活き活きと野球ができます。その雰囲気に惚れて入らせてもらったので、今後も予定が合えば参加したいと思っております。
今月から株式会社M's構造設計さんが開いている構造塾の2024基本講座を受講し始めました。
この講座を受講しようとしたきっかけは伊勢崎市の POTOS DESIGN OFFICEの岡地さんにおススメされたからです。中澤建設での修業中に架構図を自分で考えてみたことがきっかけで、構造を考えるのって奥が深くてめちゃくちゃ難しいけど面白い!と思ったこともあり、構造に関して興味を持ち始めていました。
しかし、知識はまだまだないので、おススメされましたが構造塾の講座を受講することは悩みました。受講したとしても訳が分からず無駄な時間になってしまうのではないかと思ったからです。しかし、やりたいという気持ちはあったので、やるかやらないか迷っている時間があるならば、思い切って挑戦するしかないと思ったんです。また、岡地さんにこのようなアドバイスをいただきました。
「やるなら一秒でも早い方がいいです。」
色々と迷いましたが、申し込んだからにはやり切るしかありません。やる・やらないに関しては自分の気持ち次第ですが、やると決めたことはやり切ること、このスタイルは僕の得意分野です。しかし一つのことに集中してしまうと、他のことに手が回らなくなることもしばしばあるので、そこは自己管理をしっかりやっていこうと思います!
そして、今日は2つの講習会に参加してきました。
1つ目は『もくしるべ』という会です。伊勢崎市の剛工務店㈱の生形さんにお誘いいただき、第一回目の会に参加してきました。この会は、家づくりにおいて、群馬県産材の木材を知って使っていこうという目的があります。もくしるべというネーミングもとても良く、『道標』と木を知りましょうを群馬弁で言うと『木を知るべぇ』を掛けたというものなんです。
松島匠建としては地元の山の木を使って家づくりをしていますが、群馬県の他の地域の木を知ることも大切なことだと思います。他の山のことも知りながら自分の山のことを知ることができ、それを発信していくことができたら僕たちのために山の管理をしてきてくれた祖父たちも喜んでくれるのかなと思います。だからこそ、祖父たちには感謝の気持ちを持ち、一本一本を大切に使っていきたいと思います。
木の家づくりをしていますが、まだまだ山や木については知らないことばかりです。何気なく木を使うのではなく、使う材料も意識しながらこだわりを持って取り組んでいこうと思います。
もう1つは住まいるlab. さん主催の「構造から直す本気の住宅再生」という曳家岡本の岡本直也さんのセミナーを受講してきました。
このセミナーも行くかどうかずっと悩んでいたんです。今後家づくりの仕事をしていくうえで、リフォームなどの際に構造から直していかなければいけない現場もありそうだけど、今の自分が参加してもいいのかなと思っていたんです。色々なセミナーに参加する前にやるべきことがあるし、どうしようかなとも思っていました。
しかし、この時も先輩が僕の背中を押してくれました。生形さんから「参加待ってるよ!」と連絡を頂いたことで参加するという気持ちが固まったんです。押しに弱い性格ですので断ることができないんです。しかし、誘ってくれる先輩方は決して強制するわけではありません。僕の考えも尊重してくれます。この先輩方からの最後の押しが僕が前に進んでいくためのものになっていると感じます。そして、参加した後は必ず、参加して良かったとも思えるんです。
しかし、いつまでも先輩方に甘えていてはいけないと思っています。自分が必要だと思うことは積極的に自分から情報を収集しに行くこと。必要ではないことははっきりと断る意志。
来週も僕にとって大きな挑戦となるセミナーに参加する予定です。考えるだけで恐ろしくておしっこ漏らしそうになりますが、わからないことはわからないとはっきりお話して、自分を大きく見せず等身大の自分でチャレンジしてきます!
ブログを読んでくださりありがとうございます。
松島匠建㈱ 松島聖士