067月

危ない!“中国産”

今月15日の日曜日に、地域の神社のお祭りが行われ、
子どもたちが祭り太鼓の練習を始めました。

今年は「締太鼓」を一つ新調することとなり、太鼓の購入をネットで検索したところ、
他より安いところを発見!

祭りの太鼓に「締太鼓の2丁掛」を探し、価格は9〜12万円程度が相場なんです。
これは国産品で、一般的にはケヤキのくりぬき胴が使われ、
紐締めとボルト締めがあり、ボルト締めの方が若干高めです。


そして、ネットで発見した激安太鼓店ですが、早速電話で問い合わせてみたのです。

一般的な価格の半値以下なので、
「何でこんなに安価なのか?」単刀直入に聞いてみたところ、返ってきた応えは
「中国で作っていますので安いのです」と、、、
そこで「品質は大丈夫なの?」とつかさず聞くと
「国産品と比較すると見劣りはしますが、学校などでは結構利用頂いています」でした。


「素人が叩くならこれでもいいのかな?」とも思いましたが、
今や至るものに中国産が出回っている時代何ですね。

この太鼓のように、安さで勝負しようとする中国産の製品も何かと問題ですが、
中でも「中国産の食品や玩具」は、その安全性において最近特に問題となっています。

中国国内ではまがい物の「塩」や「酒」で中毒死も多発しているという報道あり、
また、農薬漬けの輸出野菜栽培や添加物にまみれた輸出加工食品など、
これらのものがどれだけ日本に出回っているのかは分かりません。


消費者も、安さか安全性かを選択して物を購入しなければならないわけです。
また、「トレーサビリティ」という事も、今後益々注目されてきそうです。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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