今回の大雨はこちらだけではなく、中国南部は大雨による洪水で、住宅や農作物への大きな被害があったようです。
そんな中、「ぐんま・森林と住まいのネットワーク」平成19年度の通常総会が、雨の降りしきる10日に開催されました。
2002年に設立して丸5年が経過した「ぐんま・森林と住まいのネットワーク」ですが、今回の総会は家づくりの原点でもある山に入って、山での作業なども交えて行う予定でいました。
しかしながら昨日からの雨が断続的に降り、時折雷も轟く悪天候となったために、桐生市梅田5丁目の「森の拠点」にて行いました。
悪天候のために出席を見合わせた方たちもいましたが、「森の拠点」にて車座になっての総会、昼食会、座談会と、実りある集会ができました。
今年度の活動の柱として「ユーザー向けの連続講座(勉強会)」を予定し、今回お集まり頂いたユーザー会員(既に建てられた方から今後建てるご希望の方まで)の皆さんから貴重なご意見・ご感想を頂き、今後の活動の大きなはずみとなりました。
ユーザーの目からは、このネットワークに対して敷居の高さを感じられるようで、気軽に入り込める環境づくりや、勉強会の開催などが必要なんだと心に留めたものでした。
この秋辺りから連続講座を開催予定でいますので、ご希望の講義項目などがありましたら、ご意見下さい。