202月

外張り断熱+外壁左官塗り

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

5℃以下での真冬の外壁の左官塗りは、一般的に行ってはならいな
ものですが、この下塗り材の「ベースコート」は大丈夫です。

DSCN6104.jpg
外張り断熱材のEPSボードをワッシャーで止め付け、下塗り材で
凹凸の下処理します。

DSCN6101.jpg
窓周りはシーロングで雨水の進入を防ぎます。

この後、全面にベースコートを塗り、メッシュを伏せ込みます。

このベースコートとメッシュが、強力なクラックの防止と防水を
発揮します。

外壁塗り壁の一番の問題点は、クラック(ひび割れ)ですが、
その心配は、ほぼ不要の塗り壁材で、外張りの断熱材に直塗りの
優れた工法であり、材料です。

無垢の木と塗り壁とパッシブデザインで

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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