こんにちは松島克幸です。
無垢の床板を代表する桧の床板張りリフォームのご依頼を受けましたので、ご紹介いたします。
無垢の床板材の場合、節の有り無しによって、大きな価格差があり、節有り(生節)と節無し(上小節)とでは2倍ほどの価格差が生じます。 節有り材の中でも、節は有るけど節少なめの材から、節の多い材までと混ざっています。 そのため今回は、あらかじめ節有り材を節の少ないA材、節そこそこ有りのB材、そして節多目のC材と3段階に分けて、リビングにはA材を張り、キッチンや洗面にはB材、納戸のようなお部屋にはC材を張るという、床張りリフォームとなりました。
床材を選別した時に、同時にハードクリアオイルも塗っておいた桧床板材
くつろぎの間でもあり、来客の目に一番留まる部屋でもあるリビングには、節が少なめ選別したA材の桧床板張りです。
床張りのお部屋が多ければ可能となる材の選別
そしてキッチンや洗面、トイレの間には、節がそこそこ有りのB材選別となった桧床板張りです。
多少はA材交じりのB選抜の桧床板
そして節が多めのC材の桧床板となると、下の画像の通り大小様々の節交じりの桧床板材となります。
C材張ったお部屋は2階の洗濯干しルームです。
同じ檜の床板でも、節の多い少ないで見た目のイメージは違ってきます。
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!