松島匠建代表の松島克幸です。
7月の基礎工事着工着工から始まった北橘の家もお引き渡しを迎えました。
振り返れば、お問い合わせをいただき大間々町の私どものモデルハウスにお越し下さり、ご見学とお互いのお話しを行ったのが1年前の10月末でした。
その場では「木の温もりと高性能」の私どもの目指す家づくりに共感して頂いたものの、ご予算的な面で再考する必要があり、検討したいといところでのお帰りとなりました。
ご予算あっての家づくりであるので、「他の業者さんのお話しもお聞きし、それでも尚松島匠建に気持ちがあればご連絡下さい」とお伝えしてのお帰りでありましたが、当初計画より少々間取りをコンパクトにしてのご計画で、約1ケ月後に松島匠建さんにお願いしたい!と言う事で計画スタートとなりました。
お施主さんの後日談になりますが「松島さんには出直してこい!(との意味合いで)と言われましたが(笑)結局松島さんに頼んで本当に良かった!」と、笑い話の想いでとなりました。
売り込む訳でもなく、こうして共感して頂いたお客様とはまさに”相思相愛”の関係が築けますので、お互いワクワクした家づくりのスタートとなりました。
お施主様はお近くにお住まいと言う事もあり、工事の進行中も毎日のようにお越し頂き、完成向けて進む工事に喜んで頂くと共に、工事している私ども職方さんたちに労いの言葉を掛けて頂き、気持ち良く工事を進めることができました。
お施主様とは毎回こうした関係で工事を進めることができてはいますが、一つ一つの出来栄えに感動して頂けるという事は私たちの何よりもの喜びでもあります。
こうしたありがたいお客様の家づくりが続けてできる事に感謝です。
ペレットストーブの火入れを見て喜ぶお施主様ご夫妻です。
ご要望のベースとして、ご主人は夏涼しく冬暖かな家、そして奥様は自然素材をふんだんに取り入れたお住まいと、お二人の心安らぐ木の家のご希望が揃った松島匠建の家づくりでした。
正面は南西向きで雄大な榛名山が見え、その眺望を楽しむために夏の西日が入り込むことを犠牲にまでしても大開口の窓を設置しましたが、思った通りの眺望にご満足頂いています。
夏の西日による日射がどれほどなのかは未知ではありますが、軒の出を1200mmと深く取ったのである程度の日射遮蔽は期待できるものの、お盆過ぎから9月一杯位まではシェードによる遮蔽が必要になるかと思います。
また、この深い軒の出により、タイル張りのテラス土間も有効に使える事と思います。
正面目の前は畑が広がり、その遠く先に渋川の町並みそして榛名山と、お施主様がその眺望の良さを求めて探し当てた土地でした。
眺望の窓はリビングに限らず、正面からはどこからも楽しみくつろげる内外の間取りは、お施主様の計画通りになっています。
こうした間取りや一つ一つのしつらえには、お施主様のセンスの良さが光り、私たちも勉強になります。
ご完成おめでとうございます。
そして松島匠建へご用命頂き誠にありがとうございました。
これからもお住まいと共にお付き合い宜しくお願い致します。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などと言って高い費用を掛け、多くのエネルギーを使ってなら、どこでも誰でも可能なことです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!