気象庁は「今年の夏の猛暑は異常気象である」と発表。
4~5年前の暖冬では、ここ群馬の中山間地域において、氷の張らない冬となり、私の過去の記憶にない異常な暖冬でした。
そしてこの夏の猛暑も同じく、私の記憶にない暑さであって、何よりも9月になってもこの真夏の暑さが続いていることは異常です。
群馬の館林から伊勢崎周辺は、関東地方の夏の最高気温を記録するところであって、さぞかし耐えがたい暑さとなっていることと思います。山手の私の地域はそちらから比べれば、4~5℃は低くく、わが家はエアコン要らずです。
この異常気象現象は、地球温暖化の影響もあるといわれ、環境問題についても「人類全体が考えるべき社会問題」のようです。
暑さにには比較的強い私は、真夏でもほとんど車でのエアコンは使っていません。そしてトラックでの移動の場合、長い信号待ちのときは「アイドリングストップ」しています。環境問題を意識しての行動でもありますが、無理に我慢をしているわけでもなく、安易に機械に頼らない気持ち、自然を身体で感じる気持ちを持って、適応できる範囲を広げています。
環境問題をうまく解決するには、全ての人が少しずつ自分のできることを実行すること、自分たちのエゴを少しずつ捨てることだと思います。
全ての人が少しずつで良いのです。「子どもたちのため、社会のため、他の生物のために」と、未来を考え少しずつの我慢、少しずつのエゴを捨てることができれば、それが大きな力となるのです。
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