こんばんは!
半年間にわたる井野設計塾が今週の火曜・水曜の二日間のリアル開催で終わりました。
毎月設計課題とイン・アウトプットのための読書課題に取り組み、 プレゼンテーションをして、とても成長できる半年間でした。群馬県前橋市の群栄建築舎の井野さん、新潟県の新潟家守舎の小林さん、茨城県の結めぐるの篠崎さんを講師として、僕と茨城県の工務店である青樹工務店の青木さんが一期生として入塾しました。
お客様とのプラン計画もしたことがない、更には大学時代は設計のセンスがなく、建築学科だったにもかかわらず設計に対して苦手意識を持っていて、そのままの状態で入塾した僕は、この半年間が不安でしかありませんでした。しかし、行動せずに苦手をそのままにしておくことが怖いと感じていた時期でもあったので、思い切って飛び込みました。
約5年間家づくりに関わっていたのに、お客様の要望と敷地条件からプランをしようとすると、何も思い浮かびません。どういう見せ方をすればいいのかもわかりません。「恥ずかしいけど、とりあえず今の僕ができることをやってみよう。そして教わりながら改善していこう。」という気持ちで、最初の課題に取り組みました。

第一回目の課題です。大きさもわからない、間取りも使いにくい、どんな仕上げの外観かもわからない。そもそもこれをお客様に見せるの?など、すべてがダメでした。プレゼンでも、この家で何をしたいか、どういう暮らしをしてほしいか、という提案もできず設計の意図を伝えることができませんでした。
初回で、改めて「自分にはセンスがないんだ」と感じ、とても落ち込みましたが、センスがないなら努力して数をこなすこと、そして一番大切なことである『まねること』をやるしかないと決意しました。
その後の課題もダメ出しがたくさんあり、そのたび自信を失い発表が怖くなりましたが、逃げ出してしまったら同じことの繰り返し、いや、マイナスへと落ちてしまうかもしれない、そんな恥ずかしい姿を見せるのはどうしても避けたかったので、どうにかこうにか食らいついてやってきたところです。そんな中でも、プレゼン資料の手書きにはこだわりたいと思っており、それを貫いてやってこれたことは良かったかなと思います。


最終課題のプレゼン資料です。色々と教わりながら改善できたこと、様々な参考資料をまねてみたことで、一回目に比べたら自分がやりたいことを表現できるようになってきました。しかし課題はまだ山積みです。設計する以前の課題もたくさんあります。
しかし、思い切ってここに飛び込まなければいつになっても気づくことができず、ズルズルと30、そして40代になっていたかもしれません。今回、井野さんと小林さんからたくさんのことを学ぶことができたので、この先ズルズルと過ごすことが無いよう、真剣に家づくり・お客様に対して向き合い、自分がやりたい建築を自信をもって提案できるようにします。
共に半年間学び、たくさんのアドバイスをくださった青木さん、自身のブランドを確立し、前へと進む楽しさを教えてくださった新潟県柏崎市の池田さん、そしてこの機会を作っていただきたくさんの学びを与えてくださった講師の皆さん、大変ありがとうございました!


↑前回の設計課題の現場を見せていただきました。

↑実際にお客様様へプレゼンした資料を見せていただきました。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
山のイベントを4月と10月に予定しておりますので、ぜひお越しください!
お問い合わせはこちらから

松島聖士