304月

笠懸町鹿で上棟

笠懸の家の建て方

  地場産木材で建ててます!

 袈裟丸山ではアカヤシオツツジが!

 松島匠建代表 松島克幸です。

ゴールデンウィークを前にして新緑はすっかり整いましたが、袈裟丸中腹の山では木の芽が芽生え始めて、アカヤシオツツジの花が最盛期を迎えています。

 

連休にはこの山も人出でにぎやかとなりますが、27日は雨上がりの朝となり、ひと気は無く静かな袈裟丸中腹の花盛りでした。

 


 では、4月21日大安吉日に上棟となった笠懸の 家の建て方です。

 

 杉桧の柱に杉の梁・桁、そして古材の松梁!

構造材は100%国産木材です。

ウッドショックで外国産木材の入手が困難になり、やむなく国産材を使っている業者も少なくないようですが、私どもは地産地消を大事にしての根っからの国産材りようです。

平屋部分の所は天井を張りますので、杉の2階梁は隠れてしまいますが、2階建ての部分は梁が現しとなるところもあります。

許容応力度計算で耐震等級3を確保しています。

 奥に見える梁は、施主さんが保管しておいた蔵を解体した時の棟材であった松の梁材で、リビングの吹抜け横で見せる梁となっています。

 

 棟上げ、そして垂木と・・・

建て方はクレーン車を頼んで、大工さんを中心に10人での作業です。

左が平屋部分で、右が吹抜けを含んでの2階部分となり、2階部分は勾配天井仕様です。

クレーン車のブーム先端からは、下の様な景色となっているでしょう。

 

  工事の進行と共に、電気関係の確認を!

建て方から屋根工事、そして内外部の間柱、窓下地と進行しています。

建て方から1週間ほどで、電気の配線工事が始まりますが、コンセント・スイッチ・照明器具に関して、電気設備工事の基となる電気設備の計画図が出来ています。

実際に建物の形ができると、図面での計画との勝手の違いが出で来るもので、電気の配線工事前に、その設備図面を基にお施主様と電気屋さんにて、実際に建った家の中での確認作業があります。

 電気工事前の、とても大切な確認打ち合わせ作業

この電気の打ち合わせは、その後の作業工程との連携となるため、とても大切な工程の一つとなります。

また、お施主様はこの段階にて、これまでプランに描いてきた最終的な仕上げの希望を伝え、思い描いた形にするための重要な一段階となります。

スイッチ・コンセントの位置、照明器具の配置や器具種類、そして収納関係のレイアウトなど、電気配線から収納などの下地工事がここからスタートしますので、お施主様はこの段階で、仕上げの思い描くプラン計画を具体的に伝えて頂きます。

住まい手さんの夢が膨らむ場面でもあります。

この確認作業の後にも、変更したいとお施主様の希望が出てくることもあり、形の顕在化と共に暮らしが見えてきますので、変更の対応にお応えします。

但し、ほぼ仕上げ段階となってからの変更は無理な場合が多いので、工程をご理解の上、早めのご要望をお願いしています。

 


新緑も深まり1年で一番気持ちの良い季節となりました。

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 

 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

 家づくりで後悔しないよう、上辺や見た目の部分だけで判断しないよう、しっかりと勉強することが大切ですが、頭でっかちになり過ぎると完璧を求めるあまり満足感が得られなくなり、それも不幸に感じます。

私どもの持ち味は地場の素材を活かしたてつくるエネルギー消費の少ない家であり、住まうご家族に喜んで頂き、幸せな暮らしができるような家づくりを心掛けています。

そんな私どもの持ち味に共感して頂き、住まい手も造り手もワクワクできる家づくりをしてみましょう。

 


夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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