こんばんは!
昨今、AIの技術が躍進しており、僕もほぼ毎日対話型AIである『Gemini』や『ChatGPT』といった対話型AIを使わせていただいております。わからないことを文章にして聞いてみると、ほんの数秒で細かな部分まで教えてくれます。一度使ってしまうと手放せない便利な機能です。
最初は、「AIなんて....」と距離を置いていましたが、友人に「敵ではなくてうまく共存していくことが大切」と教えてもらい、受け入れることができました。
しかその一方で、どこまで正確な情報かはわかりませんが、巨人の阿部元監督の逮捕騒動などのように、トラブルに発展したというニュースも目にします。すぐにいろいろなことを教えてくれるのはとてもいい面、時には間違えた情報を教えてしまうこともあるようなので、友人が教えてくれたように、「特性を理解してうまく付き合っていくこと」が大切だなと思います。
そんな便利なAIも良いですが、「何十年という経験や勉強から得られる人の知識もとてもすごい」と実感した一週間でもありました。
高崎市の新築工事の現場では浄化槽を設置するために地面を1.5mほど掘削するので、それに伴う市による文化財の調査がありました。周辺では古代の住居跡などが出てくることがしばしばあるそうです。当日は、文化財保護課の担当の方が立会ってくださり、地形や土のことなど色々なことを教えていただきました。
地形図を見せてながら「この場所は元々は小さな河川が流れていたんですよ。昔の人は川が氾濫したときに元も子もなくなるのを知っていたから、少し離れた場所に集落を作った。だからここは文化財が出てくる可能性は低いですね」
さらに設備屋さんがユンボを使って掘り進めた土を見て
「1mくらいのところで色が変わったこの黒土は、900年前の浅間の火山灰です。でも川が流れていた場所だから火山灰が流されて残った粒が小さいでしょ」

その知識の深さには脱帽でした。まさに土地の生き字引です。今回の掘削で文化財は出ませんでしたが、土を見てこの土地の歴史を紐解くおもしろさに、すっかり興味が湧いてしまいました。

AIのデータも便利ですが、この道何十年という専門家に、直接話を聞くことの価値は何事にも代えがたいですね。不安なことは担当者に相談してみると案外簡単に解決するものです。
例えば、これからの季節に増加する「モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)からの発火事故」。実は松島匠建でも使えなった工具のバッテリーの処分方法がわからず、倉庫にしまってありました。
インターネットで調べてみると市役所の担当の課で回収しているとの情報を見つけました。そこで市役所の担当課へ現物を持っていき相談をしてみると、とても丁寧に教えてくださいました。
僕のように処分に困って放置している方は多いのではないのでしょうか?本格的な暑さを前に、お住まいの市役所の担当課や、地域にある家電量販店へ相談してみることを強くおすすめします。



何千年と積み重ねてきた地層のように、人間が経験から積み重ねてきた知識は、嘘をつくことなく本当の姿を示してくれます。わからないことや知らないことを、人に聞いて解決したり新たな興味を持ったりできるのは、とても素敵なことですよね。
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松島聖士