2612月

気密測定C値=0.6cm2/m2

自然素材系の家づくりには「高気密」という言葉は嫌われがちです。

しかし、高断熱を進めていくと壁や窓からの熱損失は少なくなりますが、
高気密化していない住宅では、換気による熱損失の割合が大きくなります。

だから高断熱と高気密は一体として考えなければなりません。

熱損失係数(Q値)1.8W/㎡K の断熱性能の多々良の家にて、
気密測定を実施しました。

気密測定

北西の季節風が時折強く吹く日であり、安定した計測値が
測り難い中、4回ほど計測実施した結果

隙間相当面積(C値)0.6c㎡/㎡ でした。

これは、1㎡の床面積の中 0.6c㎡の隙間があるとういことです。

断熱性を数値的に表したものがQ値で、
気密性を数値的に表したものがC値であります。

Q値(1.8)、C値(0.6)共にハイレベルとなり、
数値的にも高性能の住まいとなりました。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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