こんばんは!
先週の日曜日は、桐生市内の古民家やリノベーション事例をめぐる、古民家見学ツアーに参加させていただきました。

このツアーは、群馬県のプロジェクトである『コミンカコナイカ』のイベントとして行われました。現在は群馬県内に6つのコミンカコナイカチームがあり、その中の一つに「桐生・みどりコミンカコナイカ」があり、そのメンバーの皆さんが桐生を案内してくださいました。
僕も今年から桐生・みどりコミンカコナイカに登録をして、少しずつではありますが活動に参加させていただいて、地域の古民家事情や活用方法、リノベーション方法を勉強中です。
今回の古民家見学ツアーでは、群馬県の方のみならず、長野県や神奈川県からの参加者もおられました。普段から古民家の再生を行っている建築従事者もいれば、実家が築100年以上の古民家で活用方法をお考えの方、桐生に移住をして古民家を使った事業をお考えの方などがいました。
実家が県の重要文化財に登録されている古民家を所有しているという参加者の方は、見るところがマニアックだし詳しいしで、僕がとても勉強になりました。桐生市の隣に位置するみどり市に住んでいる僕ですが、桐生市はなじみのある地です。しかし、今までゆっくり街を歩いたりしたことはなく、今回街歩きをしてみると知らないことばかりで恥ずかしくなりました。ですので、地域を活性化する第一歩目は地域のことを知ることが大切だと感じました。
僕は家づくりという仕事に就いています。そして、以前から地元を元気にしたいという想いがあります。僕の地元(みどり市東町)は自然が豊かすぎるくらい豊かで、とてもいい場所なのに、近くに病院やスーパーなどがなく生活が不便で、街へと人が出て行ってしまい超少子高齢化が進んでいます。こんなにもいい場所が知られていない・人が来ない・人が出ていくのはとてももったいないと思ったことがきっかけで、地元を元気にしたいと考え始めました。
ですので、建築を通して地元を盛り上げるにはどうしたらいいのかを考え、ようやく今年から行動へと移し始めています。幸運なことに、こんなにも近くに地元を盛り上げたいと活動する方たちがいて、大学の友人でもそのような取り組みをしている人がいます。まだまだチームの力にはなれませんが、一緒に活動に参加することで色々なことを吸収し、地球にやさしい家づくりをすると同時に、地域を盛り上げられる地場の工務店を目指します。

桐生天満宮へと一直線に延びる桐生の街。織物業で栄えた街で、道に沿った両サイドに建物が並ぶ町屋、そして奥には土蔵。今でも歴史を感じることができます。使われていない古民家も多くあり、活用のし甲斐はまだまだたくさんありそうな予感。

桐生市黒保根町の『和や』さん。農家さんが所有する古民家を住居兼野菜の直売所として改修。茅葺屋根の下地となっている藁の感じと梁の雰囲気は最高!

UNIT KIRYUの皆さんが活用しようと計画中の黒保根町の古民家。僕も参加予定です。

桐生と言ったらの『一の湯』。趣ある銭湯です。



先週オープンしたばかり。蔵をリノベーションしたアパレルショップ。どでかい柱と梁の迫力はすごい!
桐生には一日だけでは足りないほど魅力がたくさんありました。もっとあると思うので、興味がある方は今度一緒に街を歩いて桐生の魅力を探しませんか?!という個人的な希望です(笑)。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
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松島聖士