こんにちは、松島克幸です。
伊勢崎では最高気温40℃越と、この夏の暑さのピークとなっています。
気温が体温を越えると冷房服の涼しさが効かず、直射日光の下では殺人的暑さといってもおかしくない、そんな真夏の暑さが続いていますが、伊勢崎では基礎工事進行しています。
屋根壁と共に断熱が必要な床下の断熱には、1階の床下地に断熱材を施す「床断熱」と基礎廻りを断熱する「基礎断熱」があり、松島匠建では床下も家の一部の空間とする基礎断熱を行っています。
気密性の確保と床下エアコン設置には、この基礎断熱が欠かせない基礎断熱ですが、基礎は鉄筋コンクリートなので断熱は外側に施すのが理想です。しかし基礎の外側に断熱を施すとシロアリのリスクが非常に高く、基礎の内側断熱がシロアリには安全な一般的な工法となっています。
そして基礎のコンクリートと断熱材が密着するよう、基礎立上りコンクリート打設前に、型枠内に断熱材設置しコンクリート打設するようしています。
基礎内側の断熱材、そしてこの後にアンカーボルト設置します。
暑い中でのポンプ車からのコンクリート打設!
断熱材はミラフォームMKSの75mmです。
熱伝導率は0.028W/(m・K)と、高性能のポリスチレンフォーム断熱材で厚さも75mmと高スペックな基礎内断熱です。
基礎立ち上がりの型枠が解体となり、基礎外回りの内側土間コン上900mmにはスカート断熱を施します。
玄関には土間コンクリートで嵩上げしますが、スカート断熱材はしっかり施工しておきます。
聖士も現場で多くの学びを得ています!
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
温熱にも特化した弊社の住まいは真夏でも1台のエアコン弱運転で家中が快適でいられ、光熱費の掛からない生活に変わります。
また、新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
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家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!