松島匠建代表 松島克幸です。
既に3月も半ば、今日は寒の戻りで冷たい北風です。
でも、来週は東京で桜の開花が予想されています。
「つくりすぎない家」としてご紹介のお住まいですが、建てて10年近くになるでしょうか。
その後、所有のお施主様が変わり、新しいお施主様より建物増築のお話しを頂き、今日着工の日を迎えました。
ウッドデッキを始めとして、住まい建物などの増築工事で、構造材は天然乾燥の杉・桧木材を今回は手刻みにて加工しています。
2月より当社の新人見習いである我が家の長男の大工技術習得にちょうど良い機会となり、鑿、玄翁、丸鋸の使い方覚えています。
このお住まいの外壁は杉板の下見張りで、無塗装でした。
お施主様の希望により、杉板外壁の色の移り変わり経年変化をも楽しみたいということで、現在南面は濃い茶色になっています。
南の庭先に植えたヤマボウシやカエデの木は、今回増築部分に掛かるため、その移植作業からです。
3年以上天然乾燥を施してある杉の太い梁ですが、みどり市東産の良質な木材で、色艶も画像の通り良い色となっています。
構造材の手刻みも久しぶりですが、こうして手刻みする工務店も少なくなってきました。
建てるのは4月に入ってからの予定です。
こちらのお住まいのお施主様は変わりましたが、こうして私どもにお声掛け頂きご用命下さり、誠にありがとうございます。
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!