葉枯らし乾燥、製材、桟積み乾燥と進む、今年の木材ストックも、一段落の区切りが付きました。
今年は例年より多目のストック量となり、桟積み乾燥の山もにぎやかです。
長さ2mから6mまで、杉材9割の檜材1割、数量は500本程でしょうか?ね。
今回、11月〜1月の葉枯らしと、2月〜4月の葉枯らしと、2期間に分けて行いました。
例年ですと寒い時期の12〜2月は、木材が凍結して葉枯らしが進行しないのですが、この冬は暖冬のため、この時期が一番乾燥が進みました。
曲がり丸太の梁材、直丸太の通し柱も皮を剥き、ストックしてあります。
今年の気候は暖冬に始まり、春は温度が低く、5・6月には頻繁に寒気が南下してきて、今日のようなにわか雨が多く、不順な気候となっています。
雨は降っているものの、梅雨前線は南下しているため、梅雨入りにはなりません。
例年なら既に梅雨入り時期ですが、気候は完全に狂っていますね。