今日は、大間々の新井さんに誘われ「日本民藝館」に行ってきました。
渋谷から京王井の頭線に乗り、二つ目の駅「駒場東大前」下車、徒歩7分のところにあります。
東大安田講堂?を背に
日本民藝館は、「民藝」という新しい美の概念の普及と「美の生活化」を目指す
民藝運動の本拠として、1926年に思想家の柳宗悦(1889~1961)らにより企画され、
実業家で社会事業家の大原孫三郎をはじめとする多くの賛同者の援助を得て、
1936年に開設されました。
本館外観
今回特別展として、アイヌ工芸の展示が行われていました。
内部の撮影NGのため、展示品は撮れませんでした。
ここの民藝品の特徴は、生活に密着した各地の伝統工芸品を展示してあります。
本館二階ロビー
また月に4回だけ、西館(旧柳宗悦邸)の公開があり、
丁度その公開日の今日に合わせて、西館も見学してきました。
西館外観
こちらも撮影NGのため、内部の画像をお見せできないのが残念です。
展示品、そして建物も魅力あるものでしたが、柳宗悦をもっと知れば
更に楽しめることと思います。