こんばんは!30℃を超える夏を超え寒さが増してくるにつれて食欲が増えてくる聖士です。食べ過ぎるとすぐに顔に肉が付いてしまうため、ある程度食事の制限も必要ですが、適度な運動も大切になってきますね。三食以外では甘いものを食べ過ぎないようにしたり、一回の量も七~八分目くらいまでにするだけでもだいぶ変わるので意識したいと思います。
今日11/3の文化の日は、中澤家の三男のタキくんと初めて二人だけでお出かけしてきました。5歳のタキくんはいつも元気でなんでも興味がある時期なので、僕の言うことを聞いてくれるか、そして1日機嫌を悪くせず出かけられるか心配でした。
↑ダンプの掃除をしてくれるタキくん。やりたいと思ったことはなんでもやります。
ハプニングも少しありましたが結構充実した1日を過ごすことができました。
まず最初の目的地は先週からタキくんが行きたいと言っていた群馬県甘楽郡にある『めんたいパーク群馬』です。
タキくんがめんたいパークに行きたい理由は美味しい明太子を食べることができるからかと思っていましたがそうではなくてゲームセンターや遊具があるからでした(笑)。子供は食よりも遊びなんですね!めんたいパークに向かう途中に最初のハプニングが起きます。途中で飲み物を買って車の中で飲んでいる時、タキくんがポカリスエットを盛大にぶちまけました。幸いにも服にはかからなかったので汚れずに済みましたが、一人で5歳児の面倒を見るという経験値のない僕に今日1日の不安がどっと襲い掛かってきました。「ん~、今日1日持つんかな?笑」朝の時点でこんな心理状態です。
めんたいパークに到着するとタキくんはやはり明太子には全く興味を示しません。1階の工場見学コーナーにある簡単なゲームと2階のキッズコーナーにある滑り台やボルダリングなどの遊具に見えない糸で引っ張られているかのように向かっていきます。祝日なので子供たちもたくさんいてキッズコーナーは溢れんばかりのパワフルな雰囲気をまとっていて26歳の僕はその雰囲気に圧倒されました(笑)。しかし僕もまだ子供の頃の楽しい心を持っています。なので子供用の滑り台でタキくんと一緒に滑って遊びましたよ!
↑「さとちゃんこっち来て。紐使わずに登れるよ!すごくない!」という場面。
そして楽しみにしているランチタイム。タキくんは明太子は食べられないということで12時近くまでいためんたいパークを後にして、「チャーシュー麺が食べたい」と近くのラーメン屋さんへ。「お子様セットはタキからしちゃ量が少ないんだよね。だから大人の一人前がいい。餃子も食べる!」。僕がタキくんと同じくらいの時期にどのくらい食べていたのか全然記憶にありませんが、今のタキ君は箸も上手に使って気持ちがいいくらいよく食べます。もやしと麺ちょい残しでしたがラーメンをほぼ一人前食べ、餃子も3.5個食べました。「さすが男3兄弟の末っ子。兄たちに負けないくらい良く食べるねぇ」
「あ~お腹いっぱい。さとちゃん見て。タキのお腹こんなに出ちゃってる。」。小さい体でこんだけ食べた分だけ出たポッコリお腹を見せてくる微笑ましい光景を見れたと思った数秒後のこと。ハプニングその2です。「トイレ行きたい。ウンチ。漏れちゃう。」
「(え~、急すぎるよ笑)。おっけ、トイレ行くか」。漏らすわけにはいかないので伝票片手にトイレに行くとそこには和式のトイレが一つだけあります。「タキここじゃできない。」
まさかの展開です。急いで会計を済まし、近くの他のお店のトイレを借りようと車に乗って向かい車を停めて「着いたよ。トイレ行くよ!」とタキくんに言うと「もう大丈夫。今は出ない。タキはね、ウンチを自由自在に出したり引っ込めたりできるんだよ。」さっきまでの漏れる寸前の限界の顔とは打って変わってめちゃくちゃ笑顔です。「なんやその特殊能力は(笑)。」
漏らされては困るのでこちらも必死でしたが一安心です。ウンチ騒動が落ち着いたところで次の行先探しです。「アスレチックがやりたい!」とのことだったので近くで面白そうなアスレチックができる場所を探しましたが、近くにはそのような施設がなかったので少し大きめの遊具がある公園へ行きました。
キャンプ場の一角に設置されている大きなアスレチック風の遊具でしばらく遊んでいると心配していたあの時間がやってきます。ハプニングその3です。皆さん経験があるやつです。おわかりですよね?波です。お腹が痛くなる第二波です。タキくんにその第二波が襲ってきました。「さとちゃん、ウンチ漏れそう。。。」。ラーメン屋の時の『漏れそう』より深刻な顔をしていたので相当きてました(笑)。漏れそうなときにする歩き方ってなんとなく想像できませんか?その時の歩き方って全世界そして全世代共通だということがわかりました!タキくんはヒヤヒヤしていたと思いますが僕はよちよち歩きの可愛さと面白さが勝ちました。
ハプニングその3はギリギリセーフ、だけどギリギリアウトといったところでしょうか。皆さんのご想像にお任せします。
この公園には遊具が少なかったので飽きてしまい、まだ帰るには早かったので違う公園へ行きました。この時点で15:30です。ずっと動き回っているので眠くなってくる時間かなと思いましたがまだまだ元気いっぱいです。体力を使っていない僕の方が良い陽気で眠たくなってきました。「子供は凄いな。こっちはもう眠いよ」と思いながらパワフルタキくんを見守りました。
2軒目の公園は遊具も色々あるし芝生広場も広かったのでボールなどがあれば何時間も遊べそうだと思ったので子供の遊び場としては結構おススメです。保育園生くらいの小さい子もたくさんいたし小学高学年くらいの子もたくさんいて多くの子供たちが遊べる良い空間でした。
↑吉井の公園。滑り台だけではなくてこんな遊具もあります。
たくさん走って遊び回ったので喉もカラカラであんなに食べたお昼もお腹の中ではリセットされてしまったようで帰りにマクドナルドによってチキンナゲットのハッピーセットを食べて倉渕へと戻りました。
↑チキンナゲットも5個ぺろりと感触!お相撲さん目指して頑張れ!
ハプニングはいくつかありましたが楽しくいい1日を経験させてもらいました。子供が今何がしたいのかということを話や行動から感じ取ることでストレスなく伸び伸びと過ごしてもらうことができるんだなと感じました。言動を制限しすぎてしまうと自分自身を表現できなくなってしまうし、自由にさせ過ぎても周りと合わなくなってしまうのでそこのやり方は周りの先輩たちから勉強したいと思います。
また、子供は自分が伝えたいことをはっきりと伝えられないことが多いと思うのでそれを毎日感じ取っている親御さんたちは凄いなと感じました。しかし普段のコミュニケーションから相手の思いなどを感じ取ることは子供相手だけに限りません。仕事でお客様との打ち合わせでも何気ない会話から得られるヒントは数多くあると思います。お客様の思いを素直に受け止め、適当にスルーせず感じ取ることができる工務店でありたいとも感じました。
ブログを読んでくださりありがとうございます!
松島聖士