こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
今年もあと残り少なくなってきましたが、
年賀状の準備はお済みですか?
毎年のことながら私は、年越しが迫り切羽詰まらないと
なかなか始まらない!例年通りのペースを保っています `;)/ヽァ・・・
そんな年賀状の作成や子供たちの勉強の場を、
家族共有のスペースとして「スタディコーナー」を設けて
家族のコミュニケーションを育む場にします。
子供たちは、子供部屋に籠って勉強するよりも
家族の気配を感じながら勉強した方が、
「頭の良い子に育つ」とも言われています。
うちの4人の子供たちも、自分の学習机があるにも関わらず、
茶の間のコタツ、ダイニングテーブル、お父さんの事務所テーブルなど、
好きなところで勉強しています。
そんな我が家は、
子供たちにとってのスタディコーナーはそれぞぞれなのですが、
頭の良い子に育ったとは言い難いようですね^^
スタディコーナーがあれば、子供部屋に学習机を置かくても良いわけで、
なかなか広いスペースを確保できない子供部屋が広く有効に利用できます。
書斎の欲しいお父さんも少なくないかと思いますが、
家族共有の書斎スペースも、家族団らんで悪くはないと思います。
上の写真は
階段上がった二階ホールにつくったスタディコーナーで、
子供部屋と隣接しています。
また、リビングやダイニングに余裕があれば、
その一角に設けることも、一つの方法です。
戦後、西洋の文化が入り込み、個室主義の間取りが
流行った時期もありましたが、家族の幸せを考え
コミュニケーションを育む間取りが大切となっています。