255月

丸太から柱・梁へ!

  製材見学

 こんばんは!

 先週は2026年になって初めて体調を崩してしまって、先週の半ばから末まで体力回復に努めていました。毎年季節の変わり目には弱くて、気を付けてはいるのですが、周りで体調が悪い人がいたりすると、すぐにそれをもらってしまうんです。楽しみにしていた見学会などにも行けなかったりと、辛い1週間になってしまいました。手洗うがい・食事・運動で免疫をと体力を高め、気温の大幅な変化や乾燥にも負けないような体づくりを心掛けないといけないと感じているところです。

 

 なんとか体調を保っていた火曜日は、大間々町にある木村木材さんへ製材の見学に行ってきました。御縁とタイミングに恵まれて、「今度製材しているところ見たいんです」とお伝えしてみたところ、「今やってるから来なよ!」と誘っていただきました。

 木造の家づくりを主に造られせていただいている工務店ですので、製材された製品は毎日のように扱い、使わせていただいております。山にある木を伐りだし、製材所や市場等に搬出入する工程も見たことがあります。しかし、その間の製材というところを見たことがありませんでした。

 本で読んだり動画で見たりすることはありましたが、自分の目で丸太がどのように製品になっていくのかをずっと見てみたいという願望を密に抱えていたんです。近くに製材所が無ければ簡単には見にはいけませんが、恵まれていることに、近くに木村木材さんがいるんです。

 

 木村さんが丸太の状態からどうやって製材していくかを丁寧に説明してくださいました。

 まずは僕たち工務店や土木関係の会社などから、この材料を〇個欲しい。と注文が入ります。そこで、地元の林業の方たちや丸太を売っている会社に丸太を注文し、木村木材さんの工場へ上の写真のように皮付きの丸太が入ります。

 そしてそれらの丸太を製材する前に皮をむく作業に入るのです。

 この機械が皮むき機で、丸太を回転させながら特殊な歯を当てて皮をむいていきます。この作業風景は見ることができなかったので、タイミングを見て見に来たいです。

 なぜ皮をむく必要があるかというと、鋸で材を切るときに、皮が付いたままだと石などが挟まっていることがあり、それを曳いてしまうと刃がこぼれてしまうことがあるからだそうです。僕が材料を万能機や超仕上げで加工するときも、端に石が食い込んでいるときがあるから丸鋸で端を落としてからにしろと教わりました。

 どの工程でも刃を守るためにする作業は大切なことだなと改めて感じました。

 剥けた皮がこのような感じになります。

 これらを畑に撒きたいといって持っていく方が偶にいるみたいです。木村さんは、「欲しい人がいれば好きに持って行ってくれていいので!」とおっしゃってましたので、興味がある方はご連絡ください!

 

 そして丸太が大きな機械へと運ばれて行きます。


 木を見ながらどのように製材していくかを考える作業が大切になってきます。バランスや年輪等を見て挽き方を決めます。木村木材さんは土木関係の製材が多いみたいですが、松島匠建が家づくりで使う柱や梁も挽いてくださっているんです。

 人の手で挽いたら大変な作業になるこんなにも大きな丸太を一瞬で切ってしまうような機械ですから、間違えた使い方をすれば人の命は簡単に消すことが可能なんです。ですので、木村さんは安全確認を毎回しながら作業を行っておりました。危険と隣り合わせで材料を作ってくださっている光景を見て、一つ一つの材料に感謝しなければいけないと思ったし、作ってくださったいる皆さんにも感謝しなければいけないと感じました。

 普段当たり前に使っている材料が、どういう順番でどういう作業をしてこうなっているかを知っていくことはいろいろと考えさせられるものがあるなと思いましたし、大きな機械は圧巻でした。

 先祖の方たちが僕たちを想って植えてくれた木を、今お客様たちの家で大切に使っているのに、どういう流れでここまで来ているのかを知らないことは、じいちゃんたちに失礼だと思っていたし恥ずかしいことだと思っていました。じいちゃんやとうちゃんたちが植えた木がどうやって家の柱や梁に使われているかという流れを知りたかったので、今回貴重な機会をいただきありがとうございました。今回の見学で新しいことを知ることができたので、また、新たな疑問などが生まれてくるかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします。



 ブログを読んでいただきありがとうございます。

安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
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松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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