こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
春の暖かな日が続いていますが、
こちらは現在桜が満開です。
先週は太田新田村田町で基礎工事が始まり、
太田の鶴生田町の現場の地鎮祭、
そして高崎の新後閑町で地盤調査と、
春の暖かさと共に各現場が動き始めました。
地盤調査のスウェーデン式サウンディング試験とは、
スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に荷重を加えて、
回転を加えながら25㎝貫入するのに荷重量と回転数にて
地盤ん強度を測定する方法です。
新田村田町の地盤は、
2m付近で自沈層(回転を加えないでロッドが貫入してしまう)があり、
軟弱地盤から地盤補強を施しました。
高崎新後閑町の地盤は自沈層はなく、
許容支持力30kN/㎡以上の固い層で構成されていて
地盤補強の必要は無しの判定が出ました。