1011月

配筋検査

 日本には春夏秋冬の四季がありますが、そのそれぞれの季節の境目に長雨の季節があり、この長雨を越えて季節が進んでいきます。

冬から春には「菜種梅雨」、春から夏には「梅雨」、夏から秋には「秋雨」、そして秋から冬には「山茶花(さざんか)梅雨」です。

今夜辺りから、その「山茶花梅雨」に入りそうですが、この梅雨が長引くと「干し芋・干し柿」にカビが生えてしまうこととなり、6・7年に一度くらい は「長引く山茶花梅雨」がありますが、今年はどうでしょうか?

さて、桐生川内町の新築現場も基礎工事が進んでいますが、傾斜地での建物建築のため、基礎工事はRC独立柱を建ててのRC梁の工事となります。

一週間前には地盤補強のための「柱状改良工事」も行い、600mm径のパイル54本(9本×6か所)が、柱脚独立基礎下に打ち込まれています。

今日は、瑕疵担保責任保険の配筋検査が行われました。
弊社では(財)住宅保証機構の「まもりすまい保険」に加入しています。
配筋検査
そして検査も無事に合格し、次の工程のコンクリート打設へと進んでいます。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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