今日10月16日は、自立循環型住宅関東ゼミ(第4回)『実測・分析事例発表&ワークショップ』の
事例発表があり、参加したかったのですが・・・・・
多々良の家の外壁が大詰めとなり、シーリング屋さんが入り、細部打ち合わせ指示のため
出席できませんでした。
外壁のコーキングは耐久性が10年前後なので、コーキングの必要なサイディングは活用しませんが、
ここは金属サイディングのガルスパンです。
縦張りの金属サイディングにおいては、一般に窓上のシーリングは施しませんが、
ここでは打ち合わせで窓周り一周シーリングです。
こちらの住まいは軒の出が900mm以上あり、雨が吹き込む可能性が少なく、
窓上の隙間を開けておくと、虫やコウモリノ進入がありますので、一周充填です。
外壁、東西北面はガルスパン、南面はそとん壁
南のそとん壁下地も、ラス板張りが終わり、来週には左官屋さんの下塗りが始まります。